プレスリリース
令和5年2月3日(金)、四天王寺大学(大阪府羽曳野市)で第4回「食べて応援・作って応援」レシピコンテストを開催しました。本学が産学協定を結ぶJA大阪南とのコラボで実施しているこのコンテストは、地元農産物の消費拡大や地域農業への理解を促進することが目的です。
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調理の様子(1)
冒頭のご挨拶で、JA大阪南の内本直哉 組合長は「世界人口の急増や、ウクライナ情勢などの影響で日本の食糧調達は今後厳しさを増してくるかもしれません。日本は食糧自給率が低いため、地域農業を応援していくことは大変重要です」と、コンテスト開催の意義を強調されました。
今回のコンテストでは、1次の書類選考を通過した本学の学生4チームが、茄子や、えび芋、小松菜など、南河内で採れた野菜を使ったレシピを考案しました。
最優秀賞に選ばれた「麻婆茄子バーガー」を考案した、チーム「永田シスターズ」は、「最優秀賞に選ばれ大変うれしい。このレシピは、まるごと茄子が1本入ったボリューミーでジューシーなハンバーガーです。ピリ辛麻婆ダレと茄子フライがマッチしていて最高に美味しいです」との喜びの感想と、絶品の味であることを教えてくれました。
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最優秀賞に輝いた「麻婆茄子バーガー」
試食した審査員からは「麻婆茄子バーガーは見た目のインパクトがすごい」「揚げているのに脂っこさがなく食べやすかった」「味のバランスがいい」など、全員が高評価のコメントでした。
この他にもJA大阪南賞(1作品)、あすかてくるで賞(2作品)が各チームに贈られ閉会しました。
受賞したレシピは、JA大阪南の広報誌やホームページ等での掲載、農産物直売所「あすかてくるで」での販売を予定しています。
●JA大阪南ホームページ
https://www.ja-osakaminami.or.jp/
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