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大成農材株式会社

SDGsへの取り組み 脱プラへ!美味しさにこだわった「ひりょうやさんのトマト」が1月中旬から紙パッケージにリニューアル

(@Press) 2023年01月16日(月)11時00分配信 @Press

有機肥料メーカーの大成農材株式会社(代表:杉浦 朗、本社:広島県広島市)では、自社農園(大成ファーム)で栽培するミニトマト「ひりょうやさんのトマト」( https://hiryo-yasanno-tomato.com/ )について、1月中旬より新たなコンセプトパッケージに一新いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/342028/LL_img_342028_1.jpg
150g箱イメージ

【熱烈なファンが支持する「ひりょうやさんのトマト」のパッケージを
プラスチックから紙に刷新し販売スタート!】
大成農材株式会社では、有機質肥料メーカーである利点を生かし、魚由来の100%有機質肥料を使ったミニトマト「ひりょうやさんのトマト」の栽培を行っています。「ひりょうやさんのトマト」は、収穫量や栽培のしやすさよりも、味を重視した品種や栽培方法に取り組んでおり、一度に4kg以上(約30パック相当)も購入された方もいる、「おいしさ」が人気のミニトマトで、昨シーズンは反収で1,500万円を突破(全国平均反収500万円)しています。
スーパーなど店頭に並ぶトマトのほとんどが、コスト面からプラスチック素材のパックが主流で、自社のトマトも年間約3.2万個のプラスチック素材パックで出荷していました。
紙素材はプラ素材よりコストが高い上に、青果物として中身が見えにくいのは受け入れられないのでは?等の声もありましたが、脱プラの観点から業界に先駆けて、まず取り組んでみようとの思いからリニューアルすることにしました。


【持続可能な消費と生産〜SDGsへの取り組み〜】
プラスチック容器は強度と耐久性に優れ、軽量かつ用途が広いうえに、低コスト素材です。その一方で、無責任に廃棄されたプラスチックが環境に及ぼす影響が懸念されています。2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)達成に向けて、世界全体での取り組みが広がっています。社会全体で達成していかなくてはならない17の目標のうち、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」では、プラスチックによる海洋汚染の問題や、持続可能な形で海の恵みを利用することを目指しています。さらに、SDGs目標12「つくる責任つかう責任」では、持続可能な方法で生産し、消費する責任を求めています。
これらの目標達成に向け、大成農材株式会社は、従来プラスチック素材を用いていた「ひりょうやさんのトマト」150g規格のパッケージを紙素材にリニューアルいたしました。以前より500gと1kgの販売規格では紙製の箱を採用していましたが、150g規格のリニューアルにより、「ひりょうやさんシリーズ」すべての規格で脱プラ容器を実現いたしました。トマトジュースの瓶についても、剥がしやすいラベルを採用し、循環型社会実現に向けた取り組みを積極的に行っています。


【ひりょうやさんのトマト詳細】
肥料屋さんのトマトは、鮮やかなピンクがかったツヤのある赤色の長円形をしており、コクのある甘さに加え、爽やかな食味と濃厚な旨味が後を引く、一度食べると忘れられないインパクトある味わいです。これは、高食味の品種特性に加え自社製有機肥料に含まれる豊富なアミノ酸(グルタミン酸・アスパラギン酸など)の旨味成分によるものです。しかし、このトマトは味がとても良い反面、収穫量が他のトマトに比べて少ないため、全国的にみても栽培が少なく、希少な品種のミニトマトです。当社では、本当においしいものを食べてもらいたいという想いから、あえてこの品種にこだわりました。さらに、念には念を入れて光センサーで1粒1粒の糖度を手作業で測ってから箱詰めしています。
150g規格を紙パッケージに変更するにあたり、外観の問題(中のトマトが見えづらい)、強度の問題、コストの問題、等、様々なハードルもありましたが、包材メーカーと共に研究を重ね、採用に踏み切りました。環境問題に配慮した素材を使用することで、持続可能なサービスと共に、持続可能な地球環境のサポートに尽力したいと考えます。


【今後の展開】
今期はお客様の要望にお応えし、地元の野外マルシェへの出店も続々と決定しており、美味しさを直接実感していただく機会を増やして認知を広げたいと考えています。TVCMやラジオCMに加え、紹介動画制作などプロモーションにも力を入れております。また、有機質肥料を使った環境に優しく健康志向にも応えられる農業の普及を目指し、更なる販売拡大と安定供給のためミニトマトの栽培ハウスを3年以内に4〜5倍に増やすことを計画しています。

Twitterアカウント :@hiryoya_tomato
Instagramアカウント:@taisei_tomato_chan


【会社概要】
名称 : 大成農材株式会社
所在地: 〒730-0017 広島県広島市中区鉄砲町7-8
URL : https://taiseinozai.co.jp

プレスリリース提供元:@Press

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