プレスリリース
<新製品>CNC工作機械で素早く安定したバリ/面取り可能なツールホルダー TAPMATIC デバーゼット(DeBurr-Z) 2023年1月23日(月)から販売開始
世界各地から主に工業・産業用機械部品や各種ツール・ソフトウェアを輸入販売する株式会社キャプテンインダストリーズ(東京本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:大磯 利之)は、鉄やアルミニウム、鋳物などを加工する際に発生するトゲやギザギザ、いわるゆるバリ取りを面倒な手作業ではなく、普段から使い慣れたCNC工作機械を使って素早く安全に行うことができるCNC装置用バリ取り/面取りツールホルダー「TAPMATIC デバーゼット(DeBurr-Z)」を2023年1月23日(月)より日本国内での販売を開始いたします。
■TAPMATIC デバーゼット(DeBurr-Z) https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=257
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/342022/LL_img_342022_1.jpg
デバーゼット(DeBurr-Z)
バリ取り/面取りが少しであれば、作業者が手で除去した方が低コストです。しかし大量生産の場合、手作業は現実的ではなく、また作業者によって仕上がりにバラつきが生じたり、取り残しが発生したりもします。そのためツールを導入することで、作業者の手や指をケガから守り、短時間で安定的にバリを除去できる利点があります。
バリ取り/面取りツールの導入には以下のようなメリットがあります。
・製品の品質が安定する
・短時間で大量の製品のバリ取り/面取りができる
・粉塵作業が不要となり、健康面の不安が減る
・大量生産であればコストが下がる
・人員不足の解消につながる
・作業者の怪我のリスクが減る
「デバーゼット(DeBurr-Z)」は、普段から使い慣れたCNC工作機械を使って素早く安定したバリ取りが可能となるツールです。
フローティングタイプで、材料の種類と指定されたエッジ処理量に応じて圧力を増減&自在に伸縮するため、鋳物や十字穴のようにワークの上端や下端が明確でない場合でも、工具がワークの上端や下端に沿うように加工することができます。また、曲面への刻印(マーキング)も可能なので、バリ取りと刻印を組み合わせた同時加工も行えます。
■特長
・CNC装置用バリ取り、面取りツールホルダー
・圧縮と伸張の2つのフロートで、ワークの上面または下面のエッジのバリ取りが出来る
・鋳物や十字穴のようにエッジがはっきりしない加工でも、工具がワークのエッジに沿うように加工できる
・圧縮力を調整できるため、切削工具の寿命を延ばすことができる
・より速いアプローチ送り速度を可能で工程をスピードがアップする
・切削工具の被削材に対する圧力を増加または減少させるために、圧縮力と伸長力を同時にかつ均等に調整することが可能
・様々なバリ取り工具を保持することが可能
・CNC装置へのプログラミングと取り付けが容易
■紹介動画
・DeBurr-Z Floating DeBurring Tool For CNC Machines
https://youtu.be/GGlfV2tmOCo
■詳しい仕様: https://www.capind.co.jp/product/detail.php?id=257
■再販開始 : 2023年1月23日(月)
■販売目標 : 本年度30システム
■販売価格 : 非公開
<会社概要>
社名 : 株式会社キャプテンインダストリーズ
所在地: 〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-8-8 キャプテンビルディング
代表者: 代表取締役社長 大磯 利之
資本金: 9,800万円
URL : https://www.capind.co.jp/
プレスリリース提供元:@Press