プレスリリース
高齢ドライバーに先進安全自動車の利用を呼びかける動画『交通安全対策NEWS「交通安全のパートナー サポカーに迫る」』 YouTube公式チャンネル・Webサイトで公開
全国共済農業協同組合連合会(以下 JA共済連)では、主に高齢ドライバーの皆さまにサポカー(ASV:先進安全自動車)の利用を呼びかけるため、約15分の動画『交通安全対策NEWS「交通安全のパートナー サポカーに迫る』」を制作し、2022年11月30日(水)から、YouTubeのJA共済 地域貢献活動公式チャンネルおよびJA共済 地域貢献活動Webサイト『ちいきのきずな』にて公開しました。
動画のナビゲーターには、テレビリポーター・俳優として活躍する阿部祐二さんを起用。主な視聴者層と同じ60代の阿部さんが、サポカーの機能である「衝突被害軽減ブレーキ」、「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」を映像やアニメーションを交えて分かりやすく解説しています。
さらに、サポカーを利用しているドライバーの声や令和4年5月13日に新たな免許制度として開始した「サポカー限定免許」、自動車共済・保険の割引制度「ASV割引」についても紹介しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/338011/LL_img_338011_1.jpg
動画イメージ 1
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動画イメージ 3
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ホームページイメージ
JA共済 地域貢献活動Webサイト『ちいきのきずな』( https://social.ja-kyosai.or.jp/silver_news/ )では、動画とパンフレットがダウンロードいただけます。
JA共済連では、引き続き、様々な交通安全啓発活動を通じて、安心・安全な地域社会づくりに貢献してまいります。
【動画制作の背景】
令和3年度の免許保有者(原付以上運転者)10万人当たりの死亡事故件数を年齢別に見ると、依然として65歳以上の高齢ドライバーによる事故が多い傾向にあります※1。また、高齢ドライバーによる事故は、他の年代と比較して「ハンドルの操作不備」や「ブレーキとアクセルの踏み間違い」などの操作ミスが多いという特徴が挙げられます※2。一方で、交通インフラが発達した都市部と異なり、地方においては、自動車は移動のための生活必需品という側面を持っており、なかなか免許返納に至らない事情もあります。
こうした状況を踏まえて、JA共済連では、高齢ドライバーの皆さまが現状の生活を維持しながら、交通事故の未然防止に資する取り組みとして、サポカーの利用を呼びかける動画を制作しました。
※1 出典:警察庁「令和3年中における交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」
※2 出典:警察庁「令和3年における交通事故の発生状況等について」
プレスリリース提供元:@Press