プレスリリース
芝浦工業大学柏中学高等学校(千葉県柏市/校長:中根 正義)は、公益財団法人 山階鳥類研究所(千葉県我孫子市/所長:小川 博)と相互の教育交流を通じ、生徒の視野を広げ、進路に対する意識及び学習意欲を高めるとともに、中等教育の活性化を図ることを目的とする教育連携協定を2022年12月8日(木)に締結いたしました。
教育連携に関する事業は以下の通りです。
(1)講演授業等の実施
(2)実習の支援
(3)課題研究の指導
(4)その他、双方が協議し、同意した事項
これを記念して、第1回講演会を12月9日(金)15:40より本校グリーンホールにて開催いたします。
なお、今後の教育連携事業として、山階鳥類研究所研究員の方々にご指導を賜り、本校生徒たちが近隣に生息する野鳥観察や鳥類に関する各種講演会などのプログラムを計画しています。
■第1回 山階鳥類研究所講演会‐教育連携協定締結記念‐
『生物多様性の保全ってなに?』
‐奄美大島のオオトラツグミを例に考えてみよう‐
場所 :本校グリーンホール
日時 :2022年12月9日(金)15:40〜16:30+質疑応答(10分程度)
講演者:水田 拓 氏(公益財団法人 山階鳥類研究所 自然誌・保全研究ディレクター)
対象者:本校 中学1年生〜高校3年生
【公益財団法人 山階鳥類研究所について】
千葉県我孫子市にある、鳥類専門の民間の研究機関で、創立以来一貫して鳥類の生物多様性についての資料収集と研究、保全に尽力してきました。1932(昭和7)年に鳥類学者の山階芳麿博士(1900-1989)が建てた山階家鳥類標本館を母体に、1942(昭和17)年に財団法人として設立しました(現在は公益財団法人)。
【芝浦工業大学柏中学高等学校について】
1980(昭和55)年、芝浦工業大学の併設校として千葉県柏市に芝浦工業大学柏高等学校を設立。90(平成2)年、男女共学校に移行し、99(平成11)年に中学校を開校しました。創設以来「創造性の開発と個性の発揮」を建学の精神として、1. 広い視野(興味・感心・知的好奇心)の育成 2. 豊かな感性と情緒の育成 3. 思考力の強化と厚みのある学力の養成 を教育方針に揚げ、これらを具現化するため、学習活動・部活動・生徒会活動・学校行事・社会見学会・大学見学会などを実施しています。また、現在、文部科学省よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受けています。
【本校案内図】
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/338005/LL_img_338005_1.png
本校案内図
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