プレスリリース
通信建設テック(R)の株式会社バディネット、株式会社リーバンの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ 〜「すべてのモノが繋がる社会」の実現に向けてM&Aを強化〜
IoT/5G時代のインフラパートナーとして圧倒的な低コスト化を実現しIoT/5G時代の通信建設を変える株式会社バディネット(代表取締役社長:堀 礼一郎)は、この度、2022年11月29日付で、株式会社リーバン(以下、リーバン社)の全株式を取得し完全子会社化することを決定、株式譲渡契約を締結しましたことをお知らせ致します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/336799/LL_img_336799_1.png
バディネット社、リーバン社の企業ロゴ
【子会社化の理由】
バディネットが手掛ける通信建設工事は、内閣府が提唱するSociety5.0の実現に向け5Gのインフラ整備が推進されたことに加え、コロナ禍を契機としたDX化の遅れと必要性が強く認識されたことで、企業及び政府によるDXに関する取組みが強化され、各種通信設備の導入が加速いたしました。
5G/IoT時代のインフラ構築の最大の壁はコストであり、このコストを徹底的に下げることが可能なバディネットの「通信建設テック(R)」の注目度と評価が業界内で非常に高く、通信キャリア、ローカル5G事業者、各種IoTサービス事業者やメーカーからの引き合いが急速に増えております。
このような状況下で、需要旺盛な通信建設事業のリソース拡充、現場力強化、拠点の増加を目的に、全国各地の電気通信工事会社との資本・業務提携やM&Aを計画しておりました。本件子会社化は、その計画における中国エリアでの実行であり、加えて従来バディネットに無かった通信土木工事のノウハウを獲得することを目的としております。
リーバン社は島根に本社を置きながら、中国エリア全域の工事に対応でき、(1)折衝・コンサルティング、(2)設計、(3)工事(通信土木、電気通信設備)、(4)保守・保全まで自社で一貫して対応できることに強みがあります。特に、自社で通信土木工事まで対応できる重機・設備やノウハウを持っている通信建設工事会社は、全国でも数少なく非常に貴重な存在であります。
これらリーバン社の強みと、バディネットの「通信建設テック(R)」を掛け合わせることで、現在の旺盛な需要に応えられる体制強化と、今までの工事領域を超えた対応が可能となります。今後も全国での資本・業務提携やM&Aを順次進め、全国各地の自社ネットワークで当社ミッション「すべてのモノが繋がる社会を、人とテクノロジーの力で、創っていく、守っていく。」の実現を目指してまいります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/336799/LL_img_336799_2.png
リーバン社工事写真
【株式会社リーバン概要】
会社名 : 株式会社リーバン
代表者 : 代表取締役 大谷 訓
所在地 : 島根県出雲市斐川町出西1777番地9
事業内容: 携帯電話の基地局工事を中心とした工事事業
URL : http://www.leavan.jp/
【株式会社バディネット概要】
会社名 : 株式会社バディネット
代表者 : 代表取締役社長 堀 礼一郎
所在地 : 東京都中央区新富1-18-1 住友不動産京橋ビル3F
事業内容: IoT/5G通信建設工事事業、通信設備の保守・メンテナンス事業、
通信コンサルティング事業、コンタクトセンター事業、BPO事業、
人材派遣・紹介事業、システム開発・受託事業、機械設計・開発事業
URL : https://www.buddynet.jp/
【株式会社バディネットについて】
株式会社AKIBAホールディングス(東証スタンダード:6840)のグループ企業である当社は、各社のネットワークとICTを徹底活用した「通建テック(R)」により、コストや人材不足などの課題を解決し、基地局建設の圧倒的な低コスト化を実現しています。また、近年は某大手通信キャリアの国内唯一の社外パートナーとして、LTE/5G/LPWAなどのネットワークインフラの構築やIoTサービスの開発といった先進分野で、多くのプロジェクトを推進し事業を拡大させています。
プレスリリース提供元:@Press