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プレスリリース

CAUA(CTC Academia & Users Association)

12月2日(金) CAUAが滋賀大学 竹村学長をお招きし、情報科学人財の育成と産学連携による価値創造についてシンポジウムを開催!

(@Press) 2022年11月17日(木)10時30分配信 @Press

CAUA(CTC Academia & Users Association)は、2022年12月2日(金)に情報科学人財の育成と産学連携をテーマにシンポジウム「CAUA シンポジウム2022 教育DXの実現に向けて2 〜大学教育と企業人財開発の関係を探る〜」を開催します。

デジタル社会の激しい環境変化に対応するにあたり、世界から出遅れた情報科学の分野において日本を牽引するべく、2017年滋賀大学に日本初のデータサイエンス学部が創設されました。その後、国公私立を問わず多くの高等教育機関においてデータサイエンス、情報科学に関連する学部、学科、コースが創設されています。

一方、企業においては生産性向上、リカレント教育の必要性がうたわれながら、多くの企業の教育支出はコロナの影響もあり減少傾向、産学連携による「実践的学びの場」の実現は遠く、社会課題を解決するための研究開発を担うIT人材の圧倒的不足は解消されないままとなっています。

今回のシンポジウムでは、社会の要請を受けデータサイエンス教育の先頭を走ってこられた滋賀大学 竹村学長をお招きし、これまでそしてこれからの日本の情報科学分野における実践的教育と企業との価値創造について、お話いただきます。

また、企業サイドからは、2009年より大学の研究と企業をつなぐ活動をされてきた日比野氏に、これまでの連携の成果について、そして、CTCの小澤氏より、社会環境にともなう採用活動の変化やコロナ禍以降の社内教育における取り組みをお話いただき、日本社会の推進力となる情報科学人財の育成について、皆様と考えます。


■CAUA シンポジウム2022
教育DXの実現に向けて2 〜大学教育と企業人財開発の関係を探る〜
https://caua.ctc-g.co.jp/events/2022-symposium/


<<開催要領>>
1. 日時:2022年12月2日(金) 14:00-17:20

2. 開催形式:会場 Innovation Space DEJIMA(東京都・五反田)
オンライン(Zoom Webinar)

3. 参加費:参加費無料(事前登録制)

4. 参加対象:CAUA会員
高等教育機関の教職員、大学関係者、産学連携、
リカレント教育を考える企業担当者

5. お申込方法:WEBから事前申込みをお願いします
[Web] https://ctc-form.jp/public/seminar/view/13276

6. プログラム
14:00-14:05 オープニング
西村 浩二氏(広島大学 情報メディア教育研究センター長 教授、CAUA副会長)

14:05-15:00 基調講演
「大学と企業による教育の共創 〜データサイエンス分野を例として」
竹村 彰通氏(国立大学法人滋賀大学 学長)

15:00-15:35 講演
「大学研究と企業活動をつなぎ新しい価値を創造する」
日比野 好恵氏(株式会社BBStoneデザイン心理学研究所 代表取締役社長)

15:35-16:10 講演
「IT企業における人材確保・定着に向けての取組み」
小澤 聡子氏(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 人材戦略部 部長)

16:20-17:10 パネルディスカッション
「大学教育と企業人財開発の関係を探る」

<コーディネータ>
深澤 良彰氏(早稲田大学理工学術院 基幹理工学部 教授、CAUA会長)

<パネリスト> (五十音順)
小川 賀代氏(日本女子大学 理学部 数物情報科学科 教授)
小澤 聡子氏(伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 人材戦略部 部長)
竹村 彰通氏(国立大学法人滋賀大学 学長)
日比野 好恵氏(株式会社BBStoneデザイン心理学研究所 代表取締役社長)

17:10-17:20 クロージング
後藤 滋樹氏(早稲田大学 名誉教授、CAUA顧問)

17:30-18:00 情報交換会(会場のみ)
※講師との質疑、参加者同士の情報交換の場としてお役立てください。(参加費無料)


・CAUAについて
CAUA(CTC Academia & Users Association)は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)のアカデミックユーザー会として2000年にスタートし、その後ユーザーに限定しない会員組織へと成長してきました。
アカデミックを中心に、研究教育に関わるICT利活用、産学連携によるICT人材育成について、情報発信および共有の場を提供していくことを目的として活動しています。

プレスリリース提供元:@Press

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