プレスリリース
EVメーカーのフォロフライ株式会社(代表取締役:小間 裕康、本社:京都府京都市)では自社が開発・販売する「EV F1 VAN」を、沖縄初のモビリティメーカーである株式会社イメイド(代表取締役:伊口 明高、本社:沖縄県うるま市)と連携し、沖縄県域で新たに小型貨物EVとして販売を開始したことをお知らせします。
「EV F1 VAN」は2022年9月に商用ナンバーを取得、北は北海道から東京、千葉、埼玉等の関東圏でも宅配事業での運行を開始しており、丸紅オートモーティブとの協業により導入時サポートやアフターサービスを充実させ今後も全国での展開を予定しております。
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10月21日〜23日 沖縄産業祭りでの展示・試乗の様子
■EV利用の多角的な活用を検証
株式会社イメイドは沖縄から世界に通じる「製品や技術」を県外・海外に発信していくというテーマの元、新たな産業の柱として沖縄の気候と産業にマッチしたモビリティ開発を手がけてきました。これまで電動カート事業や、EVモーター開発など電動モビリティ関連の技術開発で沖縄のモビリティ産業を牽引してきましたが、この度のフォロフライ株式会社とのパートナーシップにより、商用EVの普及を促進、沖縄県域でのCO2排出量の抑制と脱炭素化により積極的に取り組みます。
■物流業界の脱炭素化の味方 EV F1 シリーズ
フォロフライでは2021年10月1日に、国内自動車メーカーとしては初めての国外生産(ファブレス生産)による1トンクラスの宅配用電気自動車としてEV F1 VANのナンバーを取得しました。EV F1 VANは7月から公益財団法人日本自動車輸送技術協会(JATA)における環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業の補助金対象車両に認定を受け、導入に際し最大884,000円の補助が可能になりました。
https://ataj.or.jp/efv-f_truckbus_r4/
さらに9月には一般社団法人次世代自動車振興センター「クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」事業におけるCEV補助金対象車両に認定され、今後は状況に応じて2種類の補助金の選択が可能です。
http://www.cev-pc.or.jp/hojo/cev.html
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EV F1VANの特徴
【folofly沿革】
2021年8月 京都大学国際科学イノベーション棟にてフォロフライ株式会社 設立
2021年10月 ファブレス生産による国内初の1トンクラス宅配EV車両のナンバーを取得
2021年10月 EV F1 VANの販売開始
2021年10月 SBSホールディングスが当社車両の1万台の導入を発表
2021年11月 JEEとバッテリー交換式設備を共同開発
2022年6月 セカンドモデルとなる平ボディタイプ EV F1 TRUCKを発表
2022年7月 EV F1 VANが環境配慮型先進トラック・バス導入加速事業補助金対象車両に認定
2022年9月 EV F1 VANが1トンクラス貨物EVとして国内初の緑ナンバーを取得、運行を開始
2022年9月 EV F1 VANが補助金対象車両に認定
【会社概要】
社名 : フォロフライ株式会社
設立 : 2021年8月3日
代表 : 代表取締役 小間 裕康
資本金: 9億2,400万円(資本準備金含)
本社 : 京都市左京区吉田本町36番地1 京都大学国際科学イノベーション棟
業種 : 電気自動車の開発販売及び環境対応型インフラサービスの提供
連絡先: 078-891-7117(代表窓口)
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