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プレスリリース

住友ファーマアニマルヘルス株式会社

「動物の健康を支える新規事業探索プログラム」大賞に電気化学免疫測定法「GLEIA」を提案した「株式会社イムノセンス」を選出

(@Press) 2022年10月27日(木)11時00分配信 @Press

住友ファーマアニマルヘルス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:高田 和浩)は、本年10月21日に新規事業につながる技術シーズ・ビジネスシーズの探索を目的とした「動物の健康を支える新規事業探索プログラム」の大賞に『電気化学免疫測定法「GLEIA」』を提案した株式会社イムノセンス(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:杉原 宏和)を選定いたしました。今後両社は、アニマルヘルス領域において動物の疾患や感染症に関わる物質を簡便・迅速・高感度に定量する検査用製品に関する共同事業化について、具体的な協議を進めてまいりますのでお知らせいたします。

「動物の健康を支える新規事業探索プログラム」は、動物の健康を支えるために、動物の病気の診断や健康維持に関連する技術やサービスの分野において、革新的な技術やアイデアを有する研究者、スタートアップ企業、および事業化を模索中の企業が保有するシーズを広く公募し、当社の経営リソースと融合させることで、新たな価値を創出して早期事業化を進めるもので2016年から開催しています。

本プログラムでは、書類選考を通過したチームによる事業提案ピッチを開催し、提案された事業内容を審査の結果、大賞に「株式会社イムノセンス(技術シーズ名:電気化学免疫測定法「GLEIA」)」を選定したものです。


【株式会社イムノセンスについて】
株式会社イムノセンスは、独自の免疫測定技術「GLEIA」で、「いつでも・だれでも・どこでも医療グレードの迅速検査」を享受できる健康長寿社会の実現を目指す、2018年に設立された大阪大学発スタートアップベンチャーです。
免疫化学と電気化学を融合させた「GLEIA」技術により、迅速・高感度・簡便・安価な臨床検査POCT機器を実現し、各種疾病の院内迅速検査をはじめ、遠隔医療・在宅医療・日常健康管理への展開を図ってまいります。

■会社概要
本社: 大阪府大阪市中央区備後町4-1-3
設立: 2018年1月25日
URL : https://immunosens.com


【住友ファーマアニマルヘルス株式会社について】
住友ファーマアニマルヘルスは、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に住友ファーマ株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品等の製造販売会社です。70余年に及ぶ動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。
また、医薬品や機能性食品の提供に加え、診察・検査・診断・投薬・アフターケアにわたる獣医師、ペットオーナーや畜水産農家等のニーズの全体(ヘルスケアサイクル)へ事業領域を拡張し、総合的なソリューションを提供する会社への変革を推進しています。
詳細はホームページをご覧ください。
https://ah.sumitomo-pharma.co.jp/


<お問い合わせ先>
住友ファーマアニマルヘルス株式会社 広報担当
TEL:0120-511-022

プレスリリース提供元:@Press

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