プレスリリース
光ヶ丘スペルマン病院を運営する一般財団法人光ヶ丘愛世会(所在地:宮城県仙台市宮城野区)は、2022年11月1日付で医師の田上 佑輔(たのうえ ゆうすけ)が理事長に就任したことをお知らせいたします。
当法人は結核に苦しむ人たちのための病院開設を目的として1955年に設立されました。現在は地域に開かれた140床の一般病院として、内科・小児科・リウマチ内科・緩和ケア内科を中心に診療しており、特に緩和医療については県内で初の緩和ケア病棟(ホスピス)を開設したという歴史があります。
田上は在宅診療を主体とする診療所を多数運営している医療法人社団やまと(所在地:宮城県登米市)の開設者で、現在も医療法人社団やまとの理事長を務めております。
今後は田上が在宅診療所運営で培った多職種でのチームアプローチを当院の運営にも活かし、地域に頼られる病院づくりの推進と、これからの地域医療を支える人材の育成に努めてまいります。
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光ヶ丘スペルマン病院
◆新理事長略歴
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田上 佑輔(たのうえ ゆうすけ)
氏名 :田上 佑輔(たのうえ ゆうすけ)
医師免許取得年:2005年
1980年生、熊本県出身。東京大学医学部卒業後、千葉県にある国保旭中央病院での研修を経て東京大学医学部付属病院腫瘍外科に入局。東日本大震災での災害医療ボランティア活動を機に2013年4月に宮城県登米市にやまと在宅診療所を開設。2014年12月に「医療法人社団やまと」として法人化。現在、医療法人社団やまとでは在宅医療を主体とする診療所を8カ所(岩手県一関市、宮城県栗原市、大崎市、登米市、仙台市若林区、名取市、神奈川県川崎市、横浜市)運営している。
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