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プレスリリース
〜大阪新阪急ホテル・阪急ターミナルビルの建替や阪急三番街の全面改修プロジェクト「芝田1丁目計画」をグループ一丸となって推進するため〜『大阪梅田2030プロジェクトチーム』を設置します
阪急阪神ホールディングスグループは、大阪新阪急ホテル・阪急ターミナルビルの建替や阪急三番街の全面改修プロジェクトである「芝田1丁目計画」をグループ一丸となって推進することにより、将来の阪急大阪梅田駅、ひいては大阪梅田エリアのあるべき姿を実現していくための組織として、2022年10月1日付で『大阪梅田2030プロジェクトチーム』を設置します。
当社グループでは、「阪急阪神ホールディングスグループ 長期ビジョン-2040年に向けて-」を策定し、その実現のための基軸戦略として、「関西で圧倒的No.1の沿線の実現」を掲げています。この戦略のもと、当社グループ最大の事業拠点である大阪梅田エリアについては、「梅田ビジョン」の構想に基づき、国際的な競争力を高め、同エリアが世界と関西をつなぐ「国際交流拠点」となることを目指して、さらなる価値向上に取り組んでいます。
中でも、「芝田1丁目計画」は、本ビジョンの実現に向け、最重要プロジェクトと位置付けており、「国際交流拠点」にふさわしい魅力的な用途構成・事業メニューの具体化について検討を進めるほか、周辺エリアの都市機能との整合性を図りながら、大阪梅田エリアの玄関口にある阪急大阪梅田駅を、将来を見据えた新しい駅に変革していくなど、幅広い視点から計画の熟度を高めていく必要があります。
そこで、当社グループでは、広くグループ全体から横断的にメンバーを招集することにより、グループの総力を結集して、スピーディに計画の具体化を推進していく体制を整えることとしました。今後は、本プロジェクトチームにおいて、主に以下の課題について検討を加速し、具体的な内容は、検討の進捗に合わせて情報発信してまいります。
なお、本プロジェクトチームは、「芝田1丁目計画」の事業主体である阪急電鉄に設置します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/328410/img_328410_1.jpg
【本プロジェクトチームにおける主な検討課題】
■建設・技術
建替や改修工事における技術面でのブラッシュアップ
■駅周辺整備
周辺エリアの都市機能と整合性のある計画の立案
■駅機能
将来を見据えた新しい駅サービスのあり方の提案
■ソフト企画・コンテンツ
魅力ある用途構成や事業メニューの具体化
(オフィスや商業のほか、交流・滞在・MICE、文化・教育、エンタテインメントなど)
■まちづくりの情報発信
「梅田ビジョン」とも連動した、本計画の魅力や進捗状況等に関する情報発信
【ご参考】
■大阪梅田エリアの施設配置図
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/328410/img_328410_2.jpg
■「梅田ビジョン」の概要
「梅田ビジョン」は、大阪梅田が「国際交流拠点」となることを目指すものであり、そのためには、大阪梅田ならではの「独自価値」によって「新産業創出拠点」「国際観光拠点」としての機能を創出すること、さらには、ニューノーマル時代の都市として必要な「基本価値」を強化することと、都市の魅力を世界に向けて発信することが必要であると考えられることから、以下のとおり6つの基本方針を設定しています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/328410/img_328410_3.jpg
詳細は以下のURLからご覧ください。
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/dfd53ee77ee136c03d2143b052112a570dd06c82.pdf
阪急阪神ホールディングス株式会社 http://www.hankyu-hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/d112efda2575d28b4fe41d1894068ad8ab983c8b.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
プレスリリース提供元:@Press