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株式会社ユーキャンパスユース

はにゃ?大学生、InstagramよりもTikTokが好き??大学生流行語大賞2022年度上半期を発表

(@Press) 2022年10月05日(水)11時00分配信 @Press

大学サークルのプラットフォームアプリ「サークルアップ」( https://circle-app.jp/lp )を運営する株式会社ユーキャンパスユース(本社:東京都港区、代表取締役会長:渡部 陽)はサークルアップに登録する全国の現役大学生300名へのアンケート結果をもとに、「はにゃ?大学生、InstagramよりもTikTokが好き??大学生流行語大賞2022年度上半期」を発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/327989/LL_img_327989_1.jpg
大学生流行語大賞2022年度上半期

今回は「ヒト部門」・「モノこと部門」・「コトバ部門」の3つにカテゴライズし、それぞれの1位から10位までをご紹介いたします。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/327989/LL_img_327989_2.jpg
ヒト部門

【ヒト部門】
1位に輝いたのは現役大学生シンガーソングライターである「Vaundy」。「Vaundy」が現役大学生であることから、歌詞やメロディーが大学生の心を鷲掴みにしたようです。また、TikTok内の楽曲としても多く利用され、大学生にとって耳にする機会が多かったことが要因かもしれません。
2位は「BTS」。8位タイにランクインした「aespa」とともに若者の韓流アイドルブームを牽引しています。
3位は「なにわ男子」。2022年4月に2ndシングル「The Answer/サチアレ」をリリースし、オリコン週間合算シングルランキング1位に輝きました。また、メンバーの道枝駿佑は女性誌での「国宝級イケメン2022上半期ランキング」で1位に輝くなど、個人の活躍も人気の理由です。
7位は「平成フラミンゴ」。登録者数315万人(2022年9月27日時点)を誇る女性二人組YouTuberです。2022年1月には個人チャンネルを開設したり、関西コレクションや東京ガールズコレクションに出演したりするなど活動の幅を大きく広げたことで人気に拍車がかかったようです。
8位は「東海オンエア」。大学生の間では言わずと知れた登録者667万人(2022年9月27日時点)を誇る超大人気YouTuberグループです。2022年8月にはリーダーの「てつや」がタレントの峯岸みなみと結婚したことで、「推しと結婚」というワードが大学生の間で話題となりました。2022年上半期には、動画総再生回数が「100億回」を突破するなどランクインにもうなずける結果を残しています。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/327989/LL_img_327989_3.jpg
モノこと部門

【モノこと部門】
1位に輝いたのは、人気漫画「SPY×FAMILY」。2022年4月にテレビアニメが放送開始され、大学生の中での流行に繋がりました。コトバ部門でも、「アーニャ、ピーナッツが好き」と「がんばるます」という2語が「SPY×FAMILY」からのランクインしており、アプリでメインキャラクターアーニャのフィルターを利用し、撮影した写真がSNSでも多くみられました。
2位は、オンラインショッピングプラットフォームである「SHEIN」。とにかく安いというのが特徴で、その安さと品ぞろえの豊富さから、多くの大学生が利用しています。また、大学生に人気のYouTuberが購入品紹介などを行っているのも流行の要因となっているようです。
3位は、「東京卍リベンジャーズ」。2023年には、アニメ版第二期や実写映画の続編が予定されています。続編の発表が多くあったことから、今でも人気は続いている様子で、来年のランクインも大いに期待できます。
4位は、「SEKAI NO OWARI」の楽曲である「Habit」。楽曲のMVではメンバー4人のダンスが披露され、そのダンスがTikTokを中心に大バズリしました。多くのインフルエンサーが踊ってみた動画を投稿し、真似して踊る大学生の投稿も多くみられました。
8位は、「ヤクルト1000」。一時はその人気から、全国で品切れが相次ぎました。芸能人のマツコ・デラックスが、番組中にヤクルト1000を紹介したことで人気に拍車がかかったようです。大学生の間ではまるで宝探しの様に、ヤクルト1000を見つけてはSNSに投稿する様子がみられました。
9位は、「ギャルピース」。90年代に日本で流行した、ピースをひっくり返し前に突き出したポーズが再流行しました。TikTokでバズった「ギャル超かわいい」という動画内で使われていたことが再流行の要因だと言われています。コトバ部門でも「ギャル超かわいい」や「ギャルピース」がランクインするなど、「ギャル」が流行った上半期となりました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/327989/LL_img_327989_4.jpg
コトバ部門

【コトバ部門】
第1位に輝いたのは、2021年度上半期大学生流行語大賞のコトバ部門でも第3位にランクインしていた「はにゃ?」。大学生の間ではとぼける時に「はにゃ?」という言葉を使っているようです。
第2位は、「アーニャ、ピーナッツが好き」。モノこと部門で1位に輝いた、「SPY×FAMILY」のメインキャラクターアーニャのセリフです。「アーニャ、ピーナッツが好き」というセリフに合わせた踊りがTikTokで大流行したこともランクインの要因となったようです。8位にランクインした「がんばるます」もアーニャのセリフです。
第3位は、「ぴえん」。既に流行していた「ぴえん」という言葉の意味が拡大解釈され汎用性が高くなったことで、様々なシチュエーションで使用でき、再び大学生の間で流行しているようです。本来は悲しみを表す時に使う言葉でしたが、最近では「ぴえん系女子」や「ぴえん系メイク」といったように「ぴえん」から派生した言葉も生まれているようです。
第7位は、「白って200色あんねん」。タレントのアンミカが発言したことで話題になったコトバで、バラエティー番組の収録中に手元にあるタオルを褒めた際の発言です。「○○って、〇〇種類あんねん」のように、多くのアレンジが生まれ、大学生の間で流行しました。


2022年上半期流行語調査では、話題になったヒト・モノこと・コトバがTikTokで流行し、流行がさらに加速していくという形が目立ちました。コストパフォーマンスよりもタイムパフォーマンスを重視する今どきの大学生にとっては、起承転結を短い時間で見られるTikTokが魅力的なコンテンツであるようです。また、今までは思い出などをInstagramの投稿で残していましたが、ショート動画を作成し、TikTokに残す人も珍しくはありません。TikTokが流行の発端となっているように、インスタ映えという言葉自体が古いものになりつつあるのかも知れません。
「ギャルピース」や「ぴえん」がTikTokを通じて再流行したように、過去に流行したモノがTikTokで取り上げられ、再流行していくという流れも続いていくと考えられます。
今後大学生は何に目を付け、どのように流行らせていくのか、その動向に注目です。


調査期間:2022年8月19日〜2022年8月22日
調査方法:WEBアンケート
調査対象:サークルアップに登録している全国の現役大学生
回答数 :300名


■サークルアップについて
全国390大学4,500サークルが利用する、サークル専用のコミュニケーションアプリ。
サークル・学生団体やゼミなどに所属する学生なら誰でも無料で利用可能。
サークル活動を活性化する便利な機能が満載で、効率的なサークル運営を実現できます。


■ユーキャンパスユースについて
全国1,100キャンパス、260万人の大学生にリーチできるネットワークと、日本最大級のサークル向けアプリ「サークルアップ」。その2つの軸を基盤に大学生マーケットにおけるリーディングカンパニーとして新たな価値を生み出し続けます。


[会社概要]
社名 : 株式会社ユーキャンパスユース
URL : https://youth.youcanpass.net/
代表者名: 代表取締役会長 渡部 陽
設立 : 2018年9月
所在地 : 東京都港区赤坂9-6-28 アルベルゴ乃木坂3F
資本金 : 300万円
事業内容: 1. 広告業及び広告代理業
2. マーケティングリサーチ業
3. イベントの企画、制作及び運営
4. インターネット及びアプリケーションを利用した各種情報提供サービス
5. 前各号に附帯関連する一切の業務

プレスリリース提供元:@Press

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