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一般社団法人 情報オリンピック日本委員会、公益財団法人CTC未来財団

情報科学の学習教材「ビーバーチャレンジ学習カード」を9月20日より教育機関に期間限定で無料配布

(@Press) 2022年09月20日(火)11時00分配信 @Press

一般社団法人 情報オリンピック日本委員会と公益財団法人CTC未来財団は、国際情報科学コンテスト「ビーバーチャレンジ」から生まれた小学生向け情報科学カード型教材を開発しました。2022年9月20日より2023年3月31日まで教育機関に500セットを無料配布いたします。プログラミングを学んでいる児童が、情報科学とComputational Thinkingの考え方を協同学習するのに適した教材です。

下記URLより、お申し込みいただけます。
申込案内ページ: https://bebras-top.eplang.jp/bebrascards/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/325795/LL_img_325795_1.png
ビーバーチャレンジ学習カード

【ビーバーチャレンジ学習カードの概要】
ビーバーチャレンジ学習カードは、小学校1年〜4年生向けの40枚のカードと小学校5・6年生向けの28枚のカードから構成されます。カードはグループワークでも利用しやすいようにA5サイズで、1枚のカードに選び抜かれた良問1題が掲載されています。題材はいずれも、情報科学とComputational Thinkingの考え方に基づくものであり、論理的思考力を育むとともに、プログラミングの基礎となる概念を学べるように工夫されています。


【ビーバーチャレンジとは】
ビーバーチャレンジ(Bebras Challenge)は小中高の児童・生徒を対象とした「情報科学」と“Computational Thinking”(計算論的思考)に関する課題に取り組むオンライン国際コンテストです。
2004年にリトアニアで始まり、2021年度には54ヶ国から300万人以上が参加する大規模なものとなっています。“Bebras”はリトアニア語で「ビーバー」のことで、ビーバーは勤勉で知的な動物という理由でコンテストの名称に使われています。一般社団法人 情報オリンピック日本委員会では、日本の児童・生徒、また、学校の先生方に情報科学とComputational Thinkingに触れる機会を提供することを目的に、2010年より本コンテストを実施しています。成績優秀者を表彰している国もありますが、日本も含めたいくつかの国では、競いあったり点数を付けたりすることを主たる目的としていません。それよりも、情報科学に関連した親しみやすい問題に取り組むことで、情報科学とComputational Thinkingの基本概念に触れることを目的としています。


【ビーバーチャレンジ2022】
対象 : 小学校3年生から高校3年生 学年に応じた問題が出題されます。
参加申し込みは、学校・教育機関単位で行ってください。
実施期間: 2022年11月14日(月)〜11月19日(土)
(実施日時は、参加を希望する学校で指定できます。
学校行事などで、上記期間に実施できない場合は
11月21日(月)〜11月26日(土)に実施可能です。)
実施要領: https://www.ioi-jp.org/junior/bebras2022.html

プレスリリース提供元:@Press

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