プレスリリース
ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、生理用品ブランド「ソフィ」が推進する#NoBagForMeプロジェクトの「ソフィみんなの生理研修※1」を、10月11日の国際ガールズデーを前に、ユニ・チャームグループの管理職を対象に実施しました。
■#NoBagForMeプロジェクトとは
ユニ・チャームの生理用品ブランド「ソフィ」が、生理について話すことや相談をすることが難しいといった価値観に変化を起こすべく、2019年6月に発足しました。ひとりでも多くの方が生理の知識と自分に合った生理ケアを知り、選び、自分らしく生きられる社会の実現を目指し活動しています。
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■管理職の社員を対象に「ソフィみんなの生理研修」を実施した背景
#NoBagForMeプロジェクトの活動は今年で3年目となりました。2020年より展開しています「みんなの生理研修」は、これまでに約200件を超える応募がありました。(2022年8月末現在)フェムテックへの関心が高まりつつあり、SNSなどを中心に生理に関する話題が増え、性別に関わらず正しい生理の知識の普及や生理ケアの多様な選択肢が求められています。
このような中、#NoBagForMeプロジェクトを展開しているユニ・チャームグループの一員として恥ずかしくないようにといった観点や、10月11日に国際ガールズデーを迎えるなどを踏まえて、今一度「生理」についての理解を深め、職場内でのチームビルディングに活かすべく、当社の管理職約250名を対象に「みんなの生理研修※1」をハイブリッド方式で実施しました。
また、当社は、コーポレート・ビジョンに「NOLA&DOLA」※2を掲げています。「NOLA」では生活者の様々な“負”を解消することを、「DOLA」では生活者の“夢”をかなえることを標榜しています。
この理念に基づき、社員の多くは「生理」についての知識向上や理解促進のために、生理に対する社会の変化を捉え、日々生理ケアに関する正しい知識をアップデートしています。
今後も、「みんなの生理研修」を社内外で継続して取り組んでいきます。
※1:当社が社外の企業様や団体様を対象に実施している“生理にまつわる知識向上と相互理解”を促進するための研修プログラム。
※2:「NOLA & DOLA」は、Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activitiesの頭文字をとったもの。
■ソフィ#NoBagForMe「みんなの生理研修」を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
ソフィ#NoBagForMe「みんなの生理研修」は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。
3. すべての人に健康と福祉を 5. ジェンダー平等を実現しよう 12. つくる責任・つかう責任
これからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。
■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,207名(2018年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/
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