プレスリリース
2022年8月3日から4日にかけて、新潟県を記録的な豪雨が襲い、各地で土砂崩れや浸水や冠水被害が出ており、村上市では11,816世帯/35,481人、胎内市・関川村では全域に緊急安全確保や避難指示の警報が出ました。中でも被害の大きい地域にはいまだに大量の土砂や流木などが残り、撤去作業が続いております。
株式会社ファイテックは被災者を支援するため、8月11日に新潟県村上市荒川地区の荒川公民館と村上市立荒川中学校へ、「野菜を増やした特注のお弁当」「コーヒーやジュースなどの飲み物」「生活に必要な寝具」などを支援させて頂きました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/321796/LL_img_321796_1.jpg
1. 新潟県村上市 ファイテック災害支援活動
(写真一番右)一般社団法人防災住宅研究所 理事/防災アナウンサー 奥村 奈津美
(写真左2番目)株式会社危機管理教育研究所 代表取締役 国崎 信江
その他、新潟県村上市小岩内で高野さんと3名のオーナーが運営されているミニトマトのハウスの収穫作業の支援を行いました。トマト農園では現在、重機を使った泥かきを行なっておりますが、それに加えてさらに手作業での土砂撤去作業が必要ですが、トマトの収穫まで手が回らない状態で困っているとのことで、いま実っている美味しいトマトを出荷したいとの支援要請を受けて収穫作業の支援を行いました。
今回の新潟県村上市での災害支援活動は、株式会社危機管理教育研究所 国崎信江代表の支援の呼びかけを知り、支援活動を行ったものです。
(危機管理教育研究所について:危機管理教育研究所は、どうすれば様々な危険から自分や大切な人を守ることができるのか、それを考え、伝えることを使命としている研究所です。災害時には、自ら災害現場の最前線に出向き、災害対策本部の設置や避難所の設置、高齢者や女性や子供など弱者の目線、被災者の目線に立って避難所等のアドバイスを行う危機管理の研究所です。)
豪雨災害により被害を受けられた皆様に対しまして、心からお見舞いを申し上げるとともに、土砂被害の撤去活動などを行っているボランティアの皆様、罹災証明書の発行に必要な建物被害の認定調査を行う「チームにいがた」の皆様、避難誘導・救助・捜索・安否確認されました消防隊員、消防団員の皆様に感謝申し上げます。
株式会社ファイテックは新潟県が豪雨災害から1日でも早く復旧することを願っております。
また、新潟県村上市では未だ被害から復旧の目途がたっておらず、皆様のボランティアによるご支援を切にお願い申し上げます。
■株式会社ファイテックについて
株式会社ファイテックは、愛知県の消防関連化学製品製造メーカーです。日本国内のみならず海外48カ国に事業展開の実績を持っており、消火剤・消火用具の開発・製造・販売を行なっています。
コンシューマ向け主要製品は「投てき用消火用具 ファイテック」「天ぷら油用消火剤 箱のままいれるだけ」「業務用消火スプレー フライングジェット」等です。
その他、消防車用消火剤、金属火災用消火剤や、林野火災によって発生する二酸化炭素の放出や森林資源減少などの被害拡大を防止するための消火剤「フォレストディフェンダー」等があり、消火剤のみならず、ヘリコプター用消火剤注入バッチカウンタシステム FEI(Fitech Easy Injection)等、資機材の開発力にも力を入れており、消火剤と合わせて陸上自衛隊、消防庁が行う森林火災(山火事・林野火災)の消火活動にも使用されています。
ファイテックの最大の強みは消火剤開発力であり、他に類の無い特殊な消火剤の開発を行なっており、消防局の依頼により消火技術の共同開発なども行なっています。
「所属団体」
一般社団法人全国消防機器販売業協会
一般財団法人日本森林林業振興会 森林火災対策協会
豊田市中央倫理法人会
プレスリリース提供元:@Press