プレスリリース
日本一高いビル「あべのハルカス」16階の「あべのハルカス美術館」では、日本美術や西洋美術、現代アートなど多彩な展覧会を開催しています。
2022年度後半は9月より「楳図かずお大美術展」、12月より「アリスーへんてこりん、へんてこりんな世界ー」の開催を予定しています。(既報のとおり。詳細は別紙参照)上記の展覧会に続き、新たに2023年度に開催する展覧会が決定しましたのでお知らせします。
「幕末土佐の天才絵師 絵金」
会 期:2023年4月22日(土)〜2023年6月18日(日)
共 催:読売新聞社
開催趣旨:謎の天才絵師とも呼ばれる土佐の絵師・金蔵は、幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風などを残し、「絵金さん」の愛称で、地元高知で長年親しまれてきました。同時代のどの絵師とも異なる画風で描かれた屏風絵は、今も変わらず夏祭りの数日間、高知各所の神社等で飾られ、闇の中に蝋燭の灯りで浮かび上がるおどろおどろしい芝居の場面は、見るものに鮮烈な印象を残しています。
本展は、高知県外の美術館で開催する初の大規模展です。幕末の土佐に生き、異彩を放つ屏風絵・絵馬提灯などを残した「絵金」の類稀なる個性と、その魅力について、代表作の数々で紹介します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/315776/img_315776_1.png
※上記1〜3の画像データは貸出が可能です。ご希望の方はお問合せください。
また、事前に原稿の確認が必要になります。
(画像の使用は、本展覧会をご紹介いただく媒体に限ります。ご使用後は破棄をお願いします。)
※画像掲載の際は、作品名と所蔵者を必ずご掲載ください。
(スペースがあれば「二曲一隻屏風 紙本彩色」もご掲載ください。)
※開催1ヶ月前を目処に詳細なプレスリリースを皆様のもとへお送りします。
別紙:https://www.atpress.ne.jp/releases/315776/att_315776_1.pdf
プレスリリース提供元:@Press