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セレンディクス株式会社

日本初の3Dプリンター住宅メーカー セレンディクスが耐震構造設計で国内トップクラスのKAP社と業務提携を開始 〜地震災害に強い未来の住宅の施工実現を目指し始動〜

(@Press) 2022年06月29日(水)11時00分配信 @Press

国内初の3Dプリンター住宅sphereを完成させたセレンディクス株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役:小間 裕康、以下 セレンディクス)は、駅や庁舎、スタジアムやホテルなど大小様々な規模の建築物を手がけ多くの受賞実績を持つ株式会社KAPと、「世界最先端の住宅開発に関する基本合意書」を締結、sphereの安全性、堅牢性を確保するための業務提携を開始することをお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/315656/LL_img_315656_1.jpg
国内最大60m2出力可能な3Dプリンター前で 左からKAP社桐野氏、セレンディクス飯田 KAP社岡村氏

両社提携による最初の取り組みとして、今夏には国内3Dプリンター住宅としては初となる耐震強度実験を予定。既にセレンディクスでは住宅建築において重要な耐震性機能における特許を2件出願していますが、本試験により自社の耐震強度における技術力を更に強化、3Dプリンター住宅の耐震領域において世界最高水準を目指します。


■業務提携の背景と目的
セレンディクスは2018年、“世界最先端の家で人類を豊かにする”を理念に掲げ創業。ファーストミッションとして、30年の住宅ローンに縛られることなく、高性能かつ安全・安価な家を誰もが手に入れられる社会の実現を目指しており、2022年には愛知県小牧市において国内初となる3Dプリンター住宅sphereの施工を23時間12分で成功、世界26ヶ国59媒体で報道されるなど話題となりました。

しかしながら、日本国内の3Dプリンター住宅における施工実績に関しては海外と比較すると大きく遅れをとっており、国内ではセレンディクスのみが唯一の施工実績を持ちます。
3Dプリンター住宅のグローバルコンソーシアムでは欧米のナレッジに注目が集まりがちですが、3Dプリンター住宅の耐震の構造設計に関しては日本が大きな知見を持ち得る領域です。
予定されている耐震実験では、震度7の地震を想定した実大実験(実大加力試験)を実施。構造設計に造詣の深いKAP社協力の下、3Dプリンター住宅の更なる技術力の向上をはかり、安全性・堅牢性においても世界最先端の家を実現します。


■株式会社KAP https://kapstructure.wixsite.com/engineers
代表取締役:岡村 仁
代表取締役:桐野 康則
代表取締役:萩生田 秀之
所在地 :〒102-0071
東京都千代田区富士見 2-4-9 千代田富士見スカイマンション 1階

一級建築士事務所 東京都知事登録第 56306号
管理建築士 桐野 康則 一級建築士登録第 272618号
所属建築士 一級建築士 6名
構造設計一級建築士 3名


■セレンディクス株式会社 https://serendix.co
設立年月 :2018年8月3日
資本金 :50,000,000円(資本準備金含む)
本社所在地 :〒662-0011 兵庫県西宮市甲陽園目神山町1番1号
Sphere研究所:〒877-0113 大分県日田市天瀬町塚田749
管理部 :〒657-0836 兵庫県神戸市灘区城内通2-1-26
事業内容 :世界最先端のNext House
3Dプリンター施工による住宅の設計・販売

プレスリリース提供元:@Press

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