プレスリリース
法人会員向けに与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤本 太一、以下 リスモン)は、2022年6月8日(水)より、リスモンAPIサービスにおいて、『反社APIサービス』(以下、本サービス)の提供を開始いたしますのでお知らせします。
本サービスにより、煩雑になりがちなコンプライアンスチェックの一元化を実現することができ、会員様の業務効率化やDX推進に貢献いたします。
本サービスは、2021年5月23日より提供中の『反社チェックヒートマップ』正式版の一部を、リスモンAPIサービス上でもご提供を開始するものです。
リスモンから提供するAPI仕様書とIDを基に、会員企業様において連携システムを構築することで、リアルタイムに反社警戒情報などのコンプライアンスリスク件数を検索、取得し、自社システムに取り込むことができます。
また、『与信管理APIサービス』を合わせてご利用いただくことで、取引先の企業基礎情報も自社システムに取り込むことができます。コンプライアンスチェックと同時に、与信判断に必要な基礎情報も即時に確認することが可能となり、対象企業との取引可否判定を効率的に実施することができます。
■本サービスで取得できるコンプライアンスリスク情報
3つの情報区分(反社警戒、事件事故、行政処分)と2つの法人・個人区分(商号、代表者)の3×2の合計6マスのそれぞれのヒット件数をご提供いたします。
※会員企業様でのシステム設計が必要となります。
◆『反社APIサービス』イメージ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/313189/LL_img_313189_1.png
反社APIサービス イメージ画像
■『反社チェックヒートマップ』とは
4つの情報区分(反社警戒、事件事故、訴訟問題、行政処分)と4つの法人・個人区分(商号、代表者、役員、グループ)に分かれており、4×4の16マスで表示されます。各マスは、検索結果に対して情報の重要性と該当件数を基に5色で表示され、リスクが高まるにつれて濃い色で表示されます。
ヒートマップ上で色が付いたマスをクリックすると当該マスの情報が表示され、詳細情報を確認することができる、与信判断サービス『e-与信ナビ』の追加オプションとしてご利用いただけるサービスです。
※『e-与信ナビ』は、与信管理クラウドASPサービスにおいて、倒産確率に基づく信用力評価指標「RM格付」や対象企業との取引推奨額を提示する「RM与信限度額」をご確認いただけるサービスです。
◆『反社チェックヒートマップ』画面イメージ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/313189/LL_img_313189_2.png
反社チェックヒートマップ イメージ画像
■反社APIサービスを利用したサービス事例
反社APIサービスを利用した無料スマホアプリ『リスモンかんたんコンプラナビ』を2022年2月に提供開始しました。
商談前の企業概要の把握、および、反社チェックの1次スクリーニングツールとしてご活用いただけます。
リスモンかんたんコンプラナビ詳細:
https://www.riskmonster.co.jp/service/compliance-navi/
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/313189/LL_img_313189_3.png
リスモンかんたんコンプラナビ イメージ画像
■リスモンの概要(東京証券取引所スタンダード市場上場 証券コード:3768)
2000年9月設立。同年12月よりインターネットを活用した与信管理業務のアウトソーシングサービス、ASPクラウドサービス事業を開始しました。以来、法人会員向けビジネスを要として、教育関連事業(定額制の社員研修サービス「サイバックスUniv.」)やビジネスポータルサイト事業(グループウェアサービス等)、BPOサービス事業、海外事業(利墨(上海)商務信息咨詢有限公司)にサービス分野を拡大し、包括的な戦略で事業を展開しております。
リスモングループ法人会員数は、2022年3月末時点で14,103(内、与信管理サービス等7,199、ビジネスポータルサイト等3,154、教育事業その他3,750)となっております。
ホームページ: https://www.riskmonster.co.jp/
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