プレスリリース
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、牧野富太郎ゆかりの植物「アリマウマノスズクサ」が見頃です。
アリマウマノスズクサは昭和11年に、日本植物学の父・牧野富太郎博士により六甲山にて発見、命名されました。
六甲高山植物園では、梅雨の時期にラッパのようなユーモラスな形の花を咲かせます。当植物園のアリマウマノスズクサは現在見頃で、6月下旬までご覧いただける見込みです。
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◆アリマウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)
山林中に生えるつる性の木本です。花には花弁がなく、長い萼がラッパ状になって口が広がっています。花後の果実が、昔、馬につけられていた鈴に見立てられて「馬の鈴草」です。
◆牧野富太郎(1862-1957)
高知県出身の植物学者。独学で植物の知識を身につけ、植物分類学の研究に没頭。生涯で1,500種以上の植物を命名し、「日本の植物分類学の父」と称されます。2023年前期NHK連続テレビ小説のモデルです。
◆営業概要
【開園期間】〜11月23日(水・祝)【休園日】6月23日(木)、30日(木)、7月7日(木)、14日(木)
【開園時間】10:00〜17:00(16:30受付終了)
【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳〜小学生)350円
※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/6ecd1032c546403478e98902978525c2e78d8aea.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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