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学校法人明治大学広報課

「スマート社会の実現を私たちも考えよう」Meiji.net インフォメーション vol.247

(@Press) 2022年06月01日(水)14時00分配信 @Press


「Meiji.net」は、総合大学ならではの個性豊かな教授陣が時事問題を広く深く解説する情報発信サイトです。最新の更新予定をお知らせしますので、ぜひご覧ください。 ■Meiji.net(https://www.meiji.net/?rt=atpress

「スマート社会の実現を私たちも考えよう」
https://www.meiji.net/feature/202206_01
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/312458/img_312458_1.jpg

概要
いま、ICTやデジタル技術を活用したスマート社会の実現が目指されています。しかし、そこには、技術力の問題だけでなく、私たち生活者の身近な問題も課題としてあることがわかってきました。それはどのような問題なのか。また、それを解決していくにはどういったことが必要なのか。この話題について詳しく解説します。

ポイント
■「ネットワークセキュリティ、プライバシー保護、データマイニング」を研究分野とする菊池浩明教授が執筆。
■スマート社会の実現は、行政や技術者などの専門家だけで進めていくべきものではないと論述。「顔認識カメラ」や「ターゲット広告」を通して、スマート社会を実現するための個人情報の利活用のあり方を考え、システムを悪用しようとする「ランサムウェア」などのリスクがあることを知るべきだと指摘。私たち生活者が置き去りにされないよう、まずは関心を持つことだと提言。

■更新日&記事タイトル
6月 1 日(水) #1 顔認識カメラが進む社会は便利になる?不安になる?
6 月 3 日(金) #2 重要なのは、インシデントがあっても事業の継続を保てる仕組み
6 月 8 日(水) #3 ターゲット広告は必要?不必要?

執筆教授プロフィール
菊池 浩明(明治大学 総合数理学部 教授)
■研究分野:ネットワークセキュリティ、プライバシー保護、データマイニング
■学位:博士(工学)
■主な著書・論文
「健康診断データとレセプトデータの匿名加工情報を用いた疾病リスク分析」(共著・情報処理学会論文誌, 62(9), pp. 1560-1574・2021年)
「セキュリティマネジメントによるサイバーインシデントリスク削減の評価」(共著・情報処理学会論文誌, Vol. 61, No. 12, pp. 1781-1791・2020年)
■主な受賞歴
「暗号と情報セキュリティシンポジウムSCIS論文賞」(1996年)
The 28th IEEE International Conference on Advanced Information Networking and Applications (AINA-2014) Best Paper Award (2013年)
「情報処理学会JIP Outstanding Paper Award」(2010年、2017年)
「情報セキュリティ文化賞」(2014年)



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プレスリリース提供元:@Press

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