プレスリリース
第46回 全日本仏教徒会議 山梨・身延山大会が、公益財団法人全日本仏教会・山梨県仏教会の主催、日蓮宗総本山身延山久遠寺(山梨県南巨摩郡身延町身延3567、住職:身延山第92世法主内野日総、以下「身延山久遠寺」)の共催により、2022年10月7日・8日の両日にわたり、身延山久遠寺および身延山大学を会場として盛大に開催されます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/311148/LL_img_311148_1.jpg
第46回 全日本仏教徒会議 山梨・身延山大会 告知ポスター
【全日本仏教徒会議とは】
全日本仏教会は105団体(令和3年6月時点)が加盟する日本の伝統仏教界唯一の連合組織です。
第1回の全日本仏教徒会議は昭和28年8月に高野山で開催されました。第2回からは全日本仏教会と同会加盟団体との共催により開催されてきました。これまで45回を数える会議において様々なテーマについて議論を重ね仏教徒の立場から提言や宣言を発表しています。
【第46回 全日本仏教徒会議 山梨・身延山大会について】
山梨県での全日本仏教徒会議の開催は、昭和30年に身延山で開催された第3回大会以来、実に67年ぶりとなります。
大会のテーマに定めた「『共に生きる尊さ』〜だれも取り残さない社会の実現に向けて〜」は、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)」に沿ったものであり、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓うユニバーサルな目標です。
会場は身延山久遠寺および身延山大学。式典や記念法要、記念講演、パネルディスカッションはインターネットでライブ配信も行うのでリモート参加も可能です。また、大会期間中には地元物産の紹介や仏教関連団体の展示も予定しています。
【大会日程】
10月7日(金) 13:00〜16:00
13:00 開会式典(大学講堂)
13:50 記念講演(大学講堂)
「現代における仏教の可能性を問う」
講師:平岡 聡 氏(京都文教学園 学園長)
15:30 現代音楽法要(本堂)
10月8日(土) 9:00〜12:30
9:00 大会記念法要(大学講堂)
9:40 パネルディスカッション(大学講堂)
だれも取り残さない社会の実現に向けて
コーディネーター兼調査報告:小谷 みどり 氏
パネラー:平岡 聡 氏
ロバート キャンベル 氏
内藤 麻里子 氏
12:00 閉会式(大学講堂)・大会宣言
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