プレスリリース
積水ハウス、国立循環器病研究センターと「住宅において発生する急性疾患(心疾患・脳疾患)の早期発見」や「循環器疾患の早期発見・予防」等に関する連携協定を締結
積水ハウス株式会社(代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:仲井 嘉浩、以下「積水ハウス」)と、国立研究開発法人国立循環器病研究センター(理事長:大津 欣也、以下「国立循環器病研究センター」)は、健康寿命の延伸を目指して、医療や健康づくりに関わる研究、人財交流、地域連携、健康セミナー、啓発活動等について、相互に協力し、双方の発展に寄与することを目的とした連携協定を本日締結しました。
本協定の締結により、人生100年時代における幸せの追求と健康寿命のさらなる延伸を目指して、住宅において発生する急性疾患(心疾患・脳疾患)の早期発見に関することや、循環器疾患の早期発見・予防に関すること等について、共同研究開始に向けた取り組みを行います。
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積水ハウス 仲井 嘉浩(左)国立循環器病研究センター 大津理事長(右)
■主な連携・協力事項
(1)住宅において発生する急性疾患(心疾患・脳疾患)の早期発見に関すること
(2)循環器疾患の早期発見・予防に関すること
(3)「生活習慣・住環境」や「メンタル・ストレス」がバイタルに及ぼす影響
(4)循環器病予防を中心とした健康セミナー、啓発活動、高度循環器ドックなどの活用
積水ハウスは、“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンを掲げ、人生100年時代の幸せの提供・住まい手価値の創出を目指しています。今後も、住宅を起点に「健康」「つながり」「学び」をテーマに、先端技術を用いて住まい手のデータを取得し、無形資産を生み出し続けられる家の提供「プラットフォームハウス構想」を進めていきます。
■共同研究に向けた連携協定での取り組み
積水ハウスが取得する住まい手データ(ライフスタイルデータと住環境データ)と、国立循環器病研究センターが有する循環器病領域に関する豊富な研究実績、知見を最大限活用し、住まい手の健康に寄与するテーマの共同研究につなげます。
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共同研究に向けた連携協定での取り組み
【国立研究開発法人国立循環器病研究センター】
国立循環器病研究センターは、1977年に設立された国立高度専門医療研究センターであり、日本における循環器病の研究および治療機関の最高峰の一つとして知られています。2019年7月にはJR岸辺駅前に移転し、新しい国立循環器病研究センターがオープンいたしました。移転後は、循環器疾患の究明と制圧に挑みつつ、産学連携に係る各種取り組みを強化しています。
公式サイト: http://www.ncvc.go.jp/
【積水ハウス株式会社】
積水ハウスは1960年の創業以来、累積建築戸数254万戸(2022年1月31日時点)を超える住宅を供給してきた住宅業界のリーディングカンパニーです。2020年に創業60周年を迎え、次の30年に向けたグローバルビジョン“「わが家」を世界一幸せな場所にする”を掲げました。ハード×ソフト×サービスによって、社会へ新しい価値を提供すべく、幸せを「健康」「つながり」「学び」の3つに因数分解し、付加価値の高い住宅の研究・開発を行っています。
公式サイト: https://www.sekisuihouse.co.jp/
※積水ハウスの「プラットフォームハウス構想」:
https://www.sekisuihouse.co.jp/pfh/about/index.html
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