プレスリリース
三重県屋根工事業組合連合会 四日市支部は、令和4年4月1日から三重県四日市市より施行される瓦屋根の改修においての補助金支給に伴い、当連合会に所属する組織にて新たに販促強化を実施することをお知らせいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/304074/LL_img_304074_1.jpg
台風被害1
令和4年4月1日から三重県四日市市において「瓦屋根耐風改修工事費補助制度」が開始されます。雨にも負けず風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な「瓦」も永遠ではありません。それはまるで自動車のタイヤがごとく日々すり減っているのです。限界を超えればパンクしてしまいます。しかしそれでもタイヤは後回しで、最新カーナビを付けたいのが人の性…。車はタイヤがなければ「走る」ことはできません。家は屋根が飛んでいけば雨漏りして大惨事です。これを機に「住む」ということにおいても、何が一番大事なのかを今一度お考えいただければ幸いでございます。美味しい料理を作るキッチンも、疲れを癒すお風呂も、健全で安全・安心な屋根あってこそです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/304074/LL_img_304074_2.jpg
台風被害2
<以下 四日市市ホームページより抜粋>
近年の大地震や大型台風によって、瓦屋根にも大きな被害が出ています。このため、令和4年1月1日以降に新築される建築物の瓦屋根に耐風対策の実施が義務化され、既存建築物の瓦屋根の耐風対策工事についても国の補助制度が設けられました。
本市においては、令和4年度より国の補助制度を活用し、新基準に適合しない既存建築物の瓦屋根について、耐風性能を有する屋根への改修工事費用の一部に対して補助を行います。
※補足
■補助額は改修工事に要した費用の23%(上限あり)。予算額1,000万円。
■有資格者(瓦屋根診断技士等)による調査と完成確認が必要。
■改修は「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に準拠した工法とする。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/304074/LL_img_304074_3.png
四日市市HP
【組織概要】
三重県屋根工事業組合連合会(会長:下林 敏志 〒516-0003 伊勢市下野町654-163)
昭和47年設立。現在約100社が加入。屋根工事の技術的進歩改善を図り屋根工事業の社会的・経済的地位の向上発展を期し、もって公共の福祉を増進させることを目的とした団体。全国組織の一般社団法人全日本瓦工事業連盟と共に、文化財の点検・清掃ボランティアなどを行っており、伊勢・旧賓日館、桑名・六華苑、鈴鹿・子安観音寺などで無償メンテナンスをした実績がある。
瓦屋根診断技士、瓦屋根標準設計・施工ガイドラインについて詳しくはこちらから↓
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/304074/LL_img_304074_4.png
全日本瓦工事業連盟HP
三重県屋根工事業組合連合会 四日市支部(支部長:伊藤 雅長 〒510-0062 四日市市北浜田町7-9)
青木瓦店、稲垣瓦店、稲垣厚瓦店、稲垣瓦工事、大平瓦店、小倉建材、(有)瓦長商店、北住瓦店、黒田建材(株)、児玉瓦店、小林瓦工業、(有)定瓦、佐藤瓦店、須原瓦店、住田瓦店、広野瓦店、(株)万古窯業、マルゴ商店、丸文瓦建工、森瓦店、(有)山勝建材、(有)山三瓦工業、(株)Roofタカ (23社)
プレスリリース提供元:@Press