プレスリリース
IoTデバイス累計100万台以上製造のBraveridge、二次電池の電池パッキング事業を開始、安全性に優れた電池パックを2022年3月17日より販売開始
株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長:小橋 泰成、以下 Braveridge)は、二次電池の電池パッキング事業を開始することを2022年3月17日に発表しました。その第1弾製品となる「リチウムイオンポリマー電池パック(920mAh)」を同日より販売開始いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/302265/LL_img_302265_1.png
リチウムイオンポリマー電池パック(920mAh)
Braveridgeでは、これまでにIoTデバイスを累計100万台以上製造・販売するなかで、二次電池の安全性の向上や出荷後の過放電対策などの課題解決に取り組み、自社で研究開発した、より安全性を高めた二次電池パックをBraveridge製デバイスに使用しています。
その品質安定性と安全性に優れた電池パックを、他のハードウェア機器の開発・製造事業者向けにも販売開始いたします。
Braveridge考案の新機能を搭載した最新保護ICを採用し、3年以上にわたり電池パックとしての性能評価を繰り返し開発を完了。既に自社製品において1年以上の実証テストを重ね、信頼性を確認済みです。
多種多様なIoTデバイスの実使用の視点で実用検証を重ねて完成させた電池パックを使用することにより、より安全性/安定性に優れたハードウェアデバイスの開発・製造を行うことが可能となります。
今回販売開始する電池パックの他、今後、容量の異なる複数種類の電池パックの販売を予定しています。
また、異なる電池容量・サイズの電池パックが必要な場合は別途ご相談(※)ください。
■製品名:リチウムイオンポリマー電池パック(920mAh)
●型番:BPST604043
●特長
・電池異常時の熱暴走を抑え込む材料を正極に採用し、安全性を向上したSTOBA(R)(リチウムイオンポリマー電池)を使用しています。
・出荷モード用端子(PS)を備えており、IoT機器を完全パワーOFFで出荷可能です。既存の電池パックを使用すると、IoT機器はスリープモード出荷で電池を消費し続け、最終的には過放電により起動不能となります。本電池パックでは、本体を完全にパワーOFFにして出荷できるため、製品流通段階で電池パック過放電によって起動不能となる問題を防止します。
・内蔵のオリジナル保護回路基板が過充電、過放電等の監視をしており、より安全に電池を使用できます。
・サーミスタが内蔵されており、バッテリーの温度監視も可能です。(外部回路必要)
●主な仕様
・電池容量 :920mAh
・出力電圧 :3.7V
・充電電圧 :4.2V
・本体サイズ:W 40.0×H 43.5×D 6.0mm(ケーブル部を除く)
・本体重量 :約18g
・認証 :電気用品安全法(PSE)
▼サンプルのご購入はこちら
・チップワンストップ
https://www.chip1stop.com/view/dispDetail/DispDetail?partId=BRAV-0000009
・Braveridge STORE
https://store.braveridge.com/products/detail/69
※ 量産にご利用の際は、あらかじめご相談ください。
※ 異なる容量・サイズのリチウムイオンポリマー電池パックについては、別途ご相談ください。
※ ご相談はこちらまで
https://www.braveridge.com/contact/product
■会社概要
名称 : 株式会社Braveridge
所在地: 福岡県福岡市西区周船寺3-27-2
代表 : 代表取締役社長 小橋 泰成
設立 : 2004年7月
資本金: 100,000,000円
URL : https://www.braveridge.com/
株式会社Braveridgeは、累計100万台以上のIoTデバイス製造・販売を行ってきた『IoTデバイス屋』。福岡に自社工場を持ち、Bluetooth(R)LEやLTE-Mなど無線通信技術を軸に、IoTデバイスの企画・開発・量産・販売を行っています。『IoTデバイス屋』の目線で考え抜いた、IoTデバイスをAPIで操作するIoTネットワークサービス、IoTセンサーデバイス開発を効率化するハードウェアユニットシステムといったクラウドとハードウェアのプラットフォームでIoTシステム開発を最速化。総合的なIoTサービスの実現環境を提供しています。
プレスリリース提供元:@Press