プレスリリース
YH株式会社(所在地:大阪市都島区中野町2-9-1 TKTビル、代表取締役:金 容子)は、ビューティー大国・韓国の乳酸菌由来のスキンケア化粧品ラクトクリアシリーズ5商品を発売いたしました。
「ラクトクリア スキンケア化粧品シリーズ」
URL: https://lactoclear.net/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/301763/LL_img_301763_1.jpg
ラクトクリア スキンケア化粧品シリーズ
■ラクトクリア スキンケア化粧品シリーズ背景■
・塗る乳酸菌
乳酸菌が今や食べ物だけでなく、化粧品でも注目されています。
最近、ビューティー業界で話題の中心となっている成分が「乳酸菌」なのです!肌の環境を根本的に改善する乳酸菌が次世代成分として注目を集めています。
「最近、ビューティー大国・韓国では乳酸菌化粧品が注目されている」。
どんな化粧品成分より乳酸菌は肌に良いイメージへとつながりました。特に最近、乳酸菌はビタミンと同じくらい日常的に摂取しなければならないインナービューティー栄養剤として定着しています。
常に新しい成分を捜し求める化粧品業界がこれを逃すはずがありません。
・マイクロバイオームの時代
最近乳酸菌が注目され始めた背景には、「マイクロバイオーム」(Microbiome)という単語が欠かせません。マイクロバイオームとは人体に生息する「微生物」(Microbe)と「生態系」(Biome)を合わせた言葉で、人の体に住む微生物の遺伝情報をいいます。最近、世界的に私たちの体に住んでいる微生物が健康に多様な影響を及ぼすという研究結果が発表され、話題となりました。
科学者らはDNAと指紋のように人はそれぞれ違うマイクロバイオームを持って生まれており、その後も遺伝情報が絶えず進化しているという事実に注目し始めました。これは有益菌と有害菌の生成原理と疾病との関連性などを分析でき、これを「第2のゲノム」と呼び、化粧品のみならず治療剤の開発、食料品など幅広い分野に活用されています。
私たちの肌にも数多くのマイクロバイオームが見られます。
体全体を覆っている皮膚は、外部の有害物質が体内に浸透しないように防ぐと同時に体内の老廃物を排出する器官でもあります。
したがって、目には見えませんが、多くの微生物が皮膚の上で這い回り、食べて新陳代謝をしながら存在しています。
これは1千種以上で、1兆近くに達する数字。この事実を知れば、いきなり肌がむずむずするような気がしますが、事実、この必須微生物は、外部の感染から肌を保護し、肌の免疫力を高め、pH数値を調整するありがたい存在なのです。
もし、これを見過ごして抗菌性のウェットティッシュで肌をごしごしこすって拭いたら、全ての有益な菌までゴミ箱の中に放り投げることとなってしまいます。
マウントシナイ・アイカン医科大学の皮膚科副教授であるという著者、ホイットニー・ボウ氏は「肌のバクテリア種が多様であるほど肌のバリアがより健康になる」と述べています。
逆に皮膚免疫に関連する微生物が減れば、私たちがよく言う敏感でコンディションが落ちた皮膚の状態をすぐに経験することとなるでしょう。
現代人が暮らす環境には、紫外線とPM2.5、ホルモン、インスタントメニュー、間違った薬の服用など、マイクロバイオーム生態系のバランスを崩す数々の危険要因があります。
グローバルビューティーブランド「ランコム」も同様に注目してきましたが、香港大学のパトリック・リー(Patrick Lee)教授との協業を通じ、環境汚染の激しいところに居住すればバクテリアが減り、マイクロバイオームが変形することを確認しました。
驚くべきことに汚染された環境の中の女性の肌マイクロバイオームは本人と同年代の女性よりはるかに老化した皮膚マイクロバイオームと似た状態だといいます。
すなわち、肌のマイクロバイオームのバランスを維持することは、肌の老化とも直接的な関係があるという事実が明らかになりました。
ダーマコスメティックブランド「キュアコード」の研究陣もこれに同意しています。「これまで皮膚を表皮、真皮、皮下脂肪の3つの層に分けてきましたが、これからは4番目の層があることを考慮しなければなりません。微生物生態系のマイクロバイオームです。」
●浮上する成分、プロバイオティクス
化粧品業界は今、肌のマイクロバイオームのバランス維持に役立つ成分をいち早く求めています。そしてこれによって注目されるようになったのが「乳酸菌」、もっと正確に言えば「プロバイオティクス」。
現在、市場で健康機能食品として使われているプロバイオティクスは大きく乳酸菌とビフィズス菌に分類できますが、特にプロバイオティクスは肌に塗った時、マイクロバイオームの多様性とバランスに大きく役立つという事実が続々と明らかになっています。
プロバイオティクスは、飲む栄養剤として既に有名となっています。
地道に摂取すれば、腸内の有益菌を増やし、腸粘膜を丈夫にして、有害菌から腸を保護し、腸内環境を健康に維持させることができます。
そしてこれは腸の健康だけでなく、肌の健康にも影響を及ぼします。腸内の有害菌が異常増殖すれば障壁が損傷しますが、この時排泄されるべき毒素が血流の中に流れ込みます。
これはすべての臓器に影響を及ぼしますが、肌の場合、吹き出物や発疹、アトピー、紅潮などとして現われます。そのため、最近腸の健康は一種の「インナービューティー・ケア」と考えられるようになりました。
韓国では幼い頃、キムチを食べると肌がきれいになると母に聞きますが、この言葉が立証されました。
発酵茶ブームやしっとりとした肌へと導く乳酸菌成分が含まれたインナービューティー製品が続々と披露されているのもこのためです。
・それなら、このようなプロバイオティクスを肌に塗ると?
現在まで肌と関連したプロバイオティクスの効能に関する研究を見ると、共通して「肌バリア機能強化」と関連性があります。
敏感肌の人を対象にした臨床実験で、プロバイオティクス成分を入れたクリームを使ったグループが対照群に比べて刺激に対する皮膚抵抗力が増加し、乾燥感が減ったという研究結果を突き止めました。
細胞の利用メカニズムに関する研究では、角質細胞を連結させる連結たんぱく質を増加させたあるいは皮膚セラミドを増加させたという結果も確認できました。
●ネクスト乳酸菌化粧品
米国版<アルーア>はウェブサイトを通じてプロバイオティクススキンケアブームを紹介しています。15年間マイクロバイオームの研究を続けてきたランコムは今年9月に新しく発表する「ニューアドバンストジェニフィック」の代表成分として7種類のプロバイオティクスと乳酸菌の増殖を助けるプリバイオティクス成分を選びました。
韓国の化粧品市場の動きも見られます。
特に面白いのは「ダーマ乳酸菌化粧品」カテゴリーが勢力を拡大しているという点。
肌バリアを強化し、肌を根本的に丈夫に整え、健康な環境にしてくれるというプロバイオティクス成分は、敏感な肌のための製品群である「ダーマ化粧品」のニーズとよく合うことから注目されています。
また、化学成分ではなく、肌の微生物を利用して肌のバリアを強化するという点でも、敏感肌のための最適の次世代成分として注目されています。
これにインスピレーションを得た多くのダーマブランドが皮膚科学技術力を基に乳酸菌の効能を極大化した製品を本格的に披露しています。
代表的なブランドはドクターザルト。
シカペアラインに独自に配合したザルトバイオーム(TM)成分を含ませることから始まり、バイタルハイドラソリューションラインには「水分バイオーム」というキーワードを使い、本格的にプロバイオティクス化粧品カテゴリー製品を発売しました。
世界的に有名な韓国の化粧品メーカーであるアモーレパシフィックの新しいクリーンダーマブランド「純プラス」は、全ての製品に植物性ラクトバチルス溶解物である「プロバイオティクスウォーター」が含まれています。これはildong製薬とアモーレパシフィックが共同で研究して得たキムチから抽出した乳酸菌成分です。イリユンもildong製薬と提携し、乳酸菌発酵溶解成分を活用した「ラクトスキンコンプレックス(TM)」を開発し、「プロバイオティクススキンバリアライン」を発売しました。
今年3月に発売したライフダーマコスメブランド「ザ・ビューティフル・ファクター」は自社開発の「皮膚乳酸菌(TM)」を主な原料としています。ザ・ビューティフル・ファクターは、500以上の有益菌株コレクションを保有しているフランスの環境にやさしい新素材バイオ企業「バイオビティス」と原料提携を結んだといいます。フランスの有機栽培オリーブから分離したラクトバチルス・ペントソース菌を菌株で作られた乳酸菌に、肌の類似構造であるコラーゲンとセラミドをマイクロリポソーム化したのが特徴です。
乳酸菌化粧品ブームは、単に化粧品業界だけの話題ではありません。
これに負けまいと乳酸菌専門ブランドもこれまでのノウハウを土台に化粧品市場に加勢し、その熱気をさらに増幅させています。
プロバイオティクス研究企業のセルバイオテックも「ラクトクリア」というブランドを展開しています。ビフィドーラボは、ビフィズス乳酸菌分野の専門家チ・グンオク教授とともに健康な赤ちゃんから見つけた「ヒト乳酸菌」成分を用いたスキンケアラインを開発して注目を集めています。
いまや、足りないものだけを補う時代は過ぎ去りました。肌の根本的な環境を改善するスキン・バイオームの時代。多くの関心に応えて、日増しに発展する乳酸菌化粧品のカテゴリー。各種有害物質が飛び交う現代社会で、外部の環境から肌を守り、肌の基礎体力を育てる頼もしいスキンケア方法になることを期待しております。
■商品概要
商品名:
ラクトクリア化粧品シリーズ
発売日:
令和4年3月1日
種類:
ラクトクリア ブレミッシュ マスクパッド60枚 4,900円
ラクトクリア ナイトリストアセラム 30ml 6,200円
ラクトクリア ブレミッシュ カーミングクリーム(スキンフローラ クリーム)50ml 8,000円
ラクトクリア ブレミッシュスポットアンプル10ml 3,500円
ラクトクリア ブレミッシュスポットクリーム15ml 4,900円
主な成分:
マイクロバイオームCBT5-コンプレックス(特許登録第10-1906798)
販売場所:
(1)自社ネット販売サイト
https://lactoclear.net/
(2)楽天市場USJshop
https://item.rakuten.co.jp/usjgroup/lactoclearcalmcream50ml/
https://item.rakuten.co.jp/usjgroup/lactoclearserum30ml/
https://item.rakuten.co.jp/usjgroup/lactoclearspotcream15ml/
https://item.rakuten.co.jp/usjgroup/lactoclearspotampoule10ml/
https://item.rakuten.co.jp/usjgroup/lactoclearpad125ml/
URL:
https://lactoclear.net/
■会社概要
商号 : YH株式会社
代表者 : 代表取締役 金 容子
所在地 : 〒534-0027 大阪市都島区中野町2-9-1 TKTビル
設立 : 2017年10月
事業内容: 卸・小売業、貿易
資本金 : 781万円
URL : https://lactoclear.net/pages/about-us
プレスリリース提供元:@Press