プレスリリース
京セラ株式会社は、本年3月9日(水)から12日(土)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される世界最大規模のロボット専門展「2022国際ロボット展」(リアル会場)に、自律型協働ロボット・システムを出展しますので、お知らせします。
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京セラの自律型協働ロボット・システムは、協働ロボットのコントローラ内で推論処理をする「エッジ・システム」と、現場のデータをもとに学習する「クラウド・システム」で構成されています。これにより、特に変種変量生産の現場において、ロボットをシンプルかつスピーディに活用することができます。
本展示会では、さまざまな現場において、協働ロボットを安全にシンプルかつスピーディに活用するためのソリューションを紹介します。
京セラは「人と機械が共存する未来の現場を創る」をミッションに掲げ、人と作業空間を共有することができる協働ロボットと、ロボットの自律動作を実現するAIを融合させたソリューションの提供を通じて、労働力不足の解消と付加価値の創造に貢献します。
■展示会概要
・リアル会場
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・ オンライン会期:2022年3月1日(火)〜18日(金)
※京セラはリアル会場のみの出展です。
■京セラブースのみどころ
さまざまな現場において、協働ロボットを安全にシンプルかつスピーディに活用するためのソリューションを紹介します。
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1.「何をどこからどこへ移動させる」といった、
人と対話する様に指示ができる簡単ティーチング
2.複数の感覚センサーがついたハンドによる
様々なワークのピック・アンド・プレイス
3.3Dビジョンの検出データから人の骨格を検知し
ロボットの動作を制御する安全システム
4. 人による作業用スペースに導入可能な
ばら積みピッキングの自動化ソリューション
■国際ロボット展2022について
本展示会は、1974年より2年毎に開催され、24回目を迎える本年は、「ロボットがつなぐ人にやさしい社会」とし、国内外における産業用・サービス用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて展示することで、利用技術の向上と市場の開拓に貢献し、ロボットの市場創出と産業技術の振興に寄与することを目的としています。
プレスリリース提供元:@Press