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プレスリリース
卒園入園・卒業入学の最新事情!式典実施予定の4割以上が「人数制限あり」。5割以上が入園時「集団生活に馴染めるか」不安。式の内容に変化も「簡素化された」「先生と距離感が近い」。ランドセルは親が購入。「5万円〜7万円」が相場。
株式会社スタジオアリス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧野 俊介)は、入園前〜小学校1年生の子どもを持つ男女250名と、小学校6年生〜中学校1年生の子どもを持つ男女250名の計500名を対象に「卒入園・卒入学に関する最新事情調査」を実施いたしましたので、その結果をご報告します。
本調査では、卒入園・卒入学の式典の実施有無や出席者、卒入園・卒入学のお祝いの仕方や、入園時の不安や期待など、子どもの卒入園・卒入学に関する様々な実態について調査しました。式典の実施予定があるのはわずか3割で「人数制限」の条件付きが4割以上であることや、式典の内容に変化があることなどが明らかになりました。
さらに、卒入園・卒入学ともにお祝いは「記念写真を撮る」親が多いことが判明。9割以上が「今後も撮影したい」と考えていることも分かりました。小さな胸を期待にふくらませ、はじめる新生活。ひとまわり大きく成長した姿で迎える、晴れやかな旅立ちの日。スタジオアリスでは、ひときわ輝く思い出に残す「入園入学・卒園卒業」記念撮影をご用意しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/299444/img_299444_1.png
調査結果 トピックス
1.卒入園・卒入学の式典「実施予定あり」はわずか3割「人数制限」の条件付きは4割以上
式典で子どもに着用させる服1位「制服や指定服」出席者は父親より母親が多い傾向
2.卒入園・卒入学ともに祝い方1位は「記念写真を撮る」9割以上が「今後も撮影したい」
お祝いの反省点「看板前が混んでいて、写真を撮ることができなかった」「お世話になった先生への挨拶」
3.お祝いでもらったら困るもの「もう既に購入していてダブるもの」「子どもが気に入るかわからないおもちゃ」
ランドセルは「子どもの親」が購入。価格は「50,000円以上〜70,000円未満」が相場
4.5割以上が入園時「集団生活に馴染めるか」「友だちができるか」に不安を抱えている
園に期待すること「コミュニケーション力を育ててほしい」「社会のルールやマナーを教えてほしい」
5.親世代と子ども世代の式典で変化を感じたこと「式典の内容が簡素化された」「先生とも距離感が近い」
■ 1.卒入園・卒入学の式典「実施予定あり」はわずか3割「人数制限」の条件付きは4割以上
門出を祝う卒園式・卒業式と、新生活が始まる入園式・入学式。今年、子どもの所属する、または所属する予定の園・学校で、それぞれの式典が実施される予定があるかについて調査しました。すると、卒園式・卒業式、入園式・入学式ともに「ある(卒園・卒業34.4%、入園・入学31.8%)」と回答したのは約3割でした。両者とも、「ない」が25.8%、「目途が立っていない」が7.2%と、実施しない判断を下したり、現時点※で目途が立っていなかったりする園や学校が多いことがうかがえました。※2022年1月31日〜2月1日
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/299444/img_299444_2.png
また、卒園式・卒業式、入園式・入学式の実施予定があると回答した人に、実施方法について尋ねたところ、どちらも「対面(卒園・卒業50.6%、入園・入学51.6%)」が多い結果になりましたが、「対面だが人数制限がある(卒園・卒業45.9%、入園・入学43.4%)」という条件付きの園や学校も4割に上りました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/299444/img_299444_3.png
では、卒園式・卒業式、入園式・入学式という子どもの大事な節目を実感できる式典を、直接見届けるのは誰なのでしょうか。これまでに式典には誰が出席したのか、または誰が出席する予定かを聞くと、卒園式・卒業式、入園式・入学式どちらも「子どもの母親(卒園・卒業76.8%、入園・入学80.8%)」と「子どもの父親(卒園・卒業56.8%、入園・入学60.2%)」が大多数を占める結果となりました。しかし、父親の出席率は母親に比べると少ないようです。また、意外にも、母方・父方の祖父母の出席率がそれぞれ3%前後と低い傾向がうかがえました。
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続いて、卒園式・卒業式、入園式・入学式にどのような服を子どもに着用させる(させた)かを調査し、トップ5をピックアップ。卒入園・卒入学や年齢学年を問わず、1位は「制服や指定服」、2位は「購入したドレス・スーツ」でした。「購入したドレス・スーツ」を選んだ理由としては、「新品を着させたいから(栃木県・39歳・女性)」や「他に使う機会がありそうだから(東京都・51歳・男性)」など、お祝いとして新調したい親心や汎用性の高さが理由に挙がりました。3位以降では、卒園式・卒業式は、「レンタル着物・袴」が各年代それぞれ3位と4位でランクインしていましたが、入園式・入学式ではランク外。
入園式・入学式は、「おさがりのドレス・スーツ」、「おさがりの着物・袴」、「購入した着物・袴」がランクインする結果となりました。
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■ 2.卒入園・卒入学ともに祝い方1位は「記念写真を撮る」9割以上が「今後も撮影したい」
続いては、卒園・卒業、入園・入学の“お祝い”についてそれぞれ調査しました。まず、卒園・卒業をどのようにお祝いするか尋ねたところ、「記念写真を撮る(卒園・卒業60.4%、入園・入学64.0%)」親が多いことが判明。また、「外食でご馳走を食べる(卒園・卒業29.6%、入園・入学27.0%)」、「自宅でご馳走を食べる(卒園・卒業21.8%、入園・入学23.0%)」といった、食事でのお祝いにも票が集まりました。
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次に、「記念写真を撮る」と回答した親に、子どもの卒入園・卒入学の記念写真は今後も撮影したいか聞くと、「そう思う(67.0%)」、「どちらかといえばそう思う(30.5%)」を合わせて9割以上が撮影したいと回答。今年、式典に出席する予定がある親では「そう思う(75.1%)」だけで7割以上という結果になり、子どもの大事な節目を、記念写真に残したいと考える親が多いことがうかがえました。
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また、卒入園・卒入学のお祝いで、やらずに後悔したことについてエピソードを募ったところ、やはり記念撮影に関する内容が多く寄せられたほか、早めの行動がとれなかったことを悔やむ声も挙げられました。
<やっておけばよかった…卒入園・卒入学のお祝いの反省点>
「担任の先生と子どものツーショット写真は撮ればよかったと思いました」(鹿児島県・46歳・男性)
「スマホで撮影をしたが、プリントアウトしていないので祖父母に渡せていないこと」(和歌山県・43歳・男性)
「桜の木の前での記念撮影」(福岡県・42歳・男性)
「もう少し早く起きて、念入りに身支度をすればよかった」(東京都・34歳・女性)
「本人が恥ずかしがって写真を十分に撮れなかった」(神奈川県・51歳・女性)
「バタバタしていた記憶があるので、もう少しゆったりとした気持ちで行動したかった」(鹿児島県・58歳・女性)
「看板前が混んでいて、写真を撮ることができなかった」(神奈川県・39歳・女性)
「お世話になった先生への挨拶をきちんとしておけばよかった」(栃木県・50歳・女性)
■スタジオアリスの「入園入学・卒園卒業」記念撮影
お子さまの卒園・卒業、入園・入学のお祝いに「記念写真を撮る」親が多いことや、9割以上が今後も撮影したいと考えていることが分かりました。小さな胸を期待にふくらませ、はじめる新生活。ひとまわり大きく成長した姿で迎える、晴れやかな旅立ち。お子さまが踏み出すその新しい一歩をスタジオアリスでお祝いしませんか。フォーマルなスーツ・ワンピースや伝統を感じる袴など、記念日にぴったりの衣装や商品をご用意しています。大切な節目を祝う笑顔の記念撮影で、ハレの日をひときわ輝く思い出にしませんか。
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<入園・入学のお祝いにジャッキーと特別な思い出を残そう!>
日本生まれの人気絵本シリーズ「くまのがっこう」の撮影が新登場!愛らしいくまのこきょうだいと、絵本の世界に入り込んだかのような特別なコラボ撮影をお楽しみいただけます。春らしくお花のイラストがあしらわれ、ジャッキーや仲間たちに囲まれる“ジャッキーのしあわせ”背景や、11ひきのきょうだいと一緒に学校に通っているような“くまのがっこう”背景をご用意しています。
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(C)BANDAI
スタジオアリスの入園入学・卒園卒業 特設サイト
https://www.studio-alice.co.jp/school/
「くまのがっこう撮影」 スペシャルサイト
https://www.studio-alice.co.jp/school/the-bears-school/
<パパママ着物フォトプラン>
家族みんなで撮るなら、「パパママ着物フォトプラン」がおすすめです。準備は一切不要です。
※撮影予定日の1週間前までに店頭にご来店のうえ、着物のご予約が必要です。
「パパママ着物フォトプラン」 公式サイト
https://www.studio-alice.co.jp/parent/
■ 3.お祝いでもらったら困るもの「もう既に購入していてダブるもの」「子どもが気に入るかわからないおもちゃ」
卒入園・卒入学というと、様々な人からお祝いの品をもらう機会も多いはず。しかし、その中には「もらっても困る」という品々もあるかもしれません。卒入園・卒入学のお祝いでもらって困るものについて募ったところ、家の邪魔になってしまうものや、子どもの趣味に合わないもの、お返しに困る高額商品などが挙げられました。一方で、周囲の、子どもの喜ぶ姿が見たいという気持ちや入園・入学に向けて張り切ってしまう気持ちも垣間見えました。
<もらっても困る!できれば避けたいお祝いの品>
「家が狭いので大きい学習机はもらっても困る」(山形県・42歳・男性)
「カバンや学用品など、もう既に購入していてダブるもの」(岡山県・54歳・男性)
「いつまでも残って邪魔になってしまう記念品」(神奈川県・45歳・男性)
「キャラクター付きのもの全般。子どもが必ずそのキャラクターを好きとは限らないから」(熊本県・52歳・男性)
「気持ちは嬉しいが、高価すぎるとお返しに困る」(大阪府・52歳・女性)
「学校で禁止されている文房具」(東京都・37歳・女性)
「子どもが気に入るかわからないおもちゃ」(広島県・34歳・女性)
「洋服。サイズ的に数年しか着られないから」(埼玉県・44歳・女性)
上記では、「既に用意していてお祝いの品とダブってしまった」という声もありましたが、入園・入学前は用意しなくてはいけないものが沢山あります。中でも、入学前に用意する代表的なものといえば、ランドセル。子どもの大切な小学校生活を支えてくれるランドセルは、誰が購入することが多いのでしょうか。調査すると、3割以上が、子どもの親である「ご自身(36.2%)」が購入、または購入予定であることが分かりました。一方で、「母方の親(24.0%)」が8.2pt差で「父方の親(15.8%)」よりも多く、子どもの祖父母では母方の親が購入する機会が多いことが明らかになりました。
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また、ランドセルの価格について尋ねると、「50,000円以上〜70,000円未満(35.8%)」が最も多く、次いで「40,000円以上〜50,000円未満(22.7%)」、「30,000円以上〜40,000円未満(14.6%)」が続きました。6年間子どもが使うものだからこそ、一定の質を見越した比較的中堅価格のランドセルを選ぶ傾向があると言えそうです。
■ 4.5割以上が入園時「集団生活に馴染めるか」「友だちができるか」に不安を抱えている
子どもの節目は、親の節目でもあります。特に、初めて子どもが自分の手から離れる入園時は、不安なことも多いのではないでしょうか。そこで、子どもの入園にあたり、どのような不安がある(あった)のか尋ねてみると、「集団生活に馴染めるか(52.2%)」、「友だちができるか(51.8%)」に票が集まりました。初めての他人との関わり合いに不安を抱く親が多いようです。
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反対に、入園にあたり、園に期待する(した)ことについて聞くと、特に多かったのは「コミュニケーション力を育ててほしい(49.6%)」、「社会のルールやマナーを教えてほしい(47.2%)」、「道徳や思いやりを教えてほしい(43.6%)」でした。社会で生きていくために必要なことを学ばせたいという親心がうかがえました。
■ 5.親世代と子ども世代の式典で変化を感じたこと「式典の内容が簡素化された」「先生とも距離感が近い」
子どもの卒入園・卒入学の実態やお祝いについて調査してきましたが、その在り方は時代とともに変化していくものです。最後に、ご自身の卒業式・入学式と子どもの卒業式・入学式で祝い方の違いや変化を感じたエピソードについて聞きました。
<親世代と子ども世代の卒業式・入学式で変化を感じたこと>
「父親の参加が多い。自分の時は来ないのが当たり前だった」(奈良県・47歳・男性)
「私の時の“先生”というと、厳格な堅いイメージだったが、今は楽しく朗らかなイメージ。先生とも距離感が近く感じる」(神奈川県・35歳・男性)
「私の時代より、カジュアルな服装の親が増えたように感じる」(神奈川県・57歳・男性)
「親御さんの平均年齢が意外と高いと思いました」(東京都・47歳・男性)
「小学校の卒業式でも、袴を着る子どもが多くなった」(東京都・55歳・女性)
「式典の内容が簡素化されたような気がする」(兵庫県・43歳・女性)
「コロナ禍でマスク写真となったのが悲しい」(大阪府・36歳・女性)
「校長先生の話が割愛されていた」(神奈川県・39歳・女性)
子どもの服装や式典の内容の変化はもちろんのこと、父親の参加率や親の年齢層の高まり、親の服装などについても挙げられました。そこで、親が出席する際の服装について調査したところ、「フォーマルスーツ・ワンピース(63.4%)」が6割を占めていたものの、「カジュアルスーツ・ワンピース(23.4%)」も2割以上いることが分かりました。卒入園・卒入学の様式も、時代に合わせて多様化しているようです。
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■調査概要
・調査テーマ:卒入園・卒入学に関する最新事情調査
・調査方法:WEBアンケート調査
・調査対象者:
入園前〜小学校1年生(2歳以上〜8歳未満)の子どもを持つ男女250名
小学校6年生〜中学校1年生(11歳以上〜14歳未満)の子どもを持つ男女250名 計500名
・調査実施日:2022年1月31日〜2月1日
・調査主体:株式会社スタジオアリス
■ ■株式会社スタジオアリスについて
【株式会社スタジオアリス 会社概要】
画像14: https://www.atpress.ne.jp/releases/299444/img_299444_14.png
会社名:株式会社 スタジオアリス
本社所在地:〒530-0001 大阪市北区梅田1丁目8番17号 大阪第一生命ビル7F
TEL:06-6343-2600
FAX:06-6343-5600
設立年月日:昭和49年5月10日
代表者:代表取締役社長 牧野 俊介
資本金:18億8595万300円
主力銀行:三菱UFJ銀行 梅田中央支店
事業内容:こども専門の写真スタジオ
スタジオアリス公式サイト URL:https://www.studio-alice.co.jp/
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