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ビッグローブ株式会社

「Z世代に過度な期待をしないでほしい」約7割BIGLOBEが「Z世代の意識調査」第3弾(生活編)を発表〜「スマホやインターネットがないと生きていけない」7割強、使い過ぎも自覚〜

(@Press) 2022年02月24日(木)11時15分配信 @Press

BIGLOBEプレスルーム
https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2022/02/220224-1


BIGLOBEは、「Z世代の意識調査」を実施しました。本日、調査結果の第3弾として、生活編を発表します。

本調査は、全国の18歳〜25歳の男女600人を対象に、比較対象として30〜60代200人にアンケート形式で実施しました。調査日は2022年1月27日〜1月28日、調査方法はインターネット調査です。


【調査結果のトピックス】
1.働きたい会社は「リモートワークができる」「週休3日制」が約7割
全国の18歳〜25歳の男女600人に「働き方」に関して複数の質問をしたところ、「残業の少ない会社で働きたい」は74.8%、「リモートワークができる会社で働きたい」は67.5%、「週休3日制で働きたい」は65.8%、「フリーランスなど会社に勤めない働き方」は53.5%と、柔軟な働き方に関心を示していることがうかがえる。

2.「収入に満足」4割弱、「日本経済の先行きに不安」7割強
全国の18歳〜25歳の男女600人に「お金」に関して複数の質問をしたところ、「自分の収入に満足している(有職者のみ286人)」については、「あてはまる」「ややあてはまる」は37.7%にとどまった。「日本の年収はもっと高くていいと思う」は77.6%、「日本経済の先行きに不安を感じる」は74.6%、「老後に生活できるお金をためる自信がない」は64.2%にのぼった。さらに「お金があれば幸せになれると思う」も70.2%となった。

3.「スマホやインターネットがないと生きていけない」7割強、使い過ぎも自覚
全国の18歳〜25歳の男女600人に「デジタル機器やサービス」に関して複数の質問をしたところ、「スマートフォンやインターネットがないと生きていけない」は73.9%、「スマートフォンやインターネット、デジタル機器を使いこなせる」は71.8%、「SNSは社会生活の中で不可欠だ」は66.6%など、上の世代と比べ高い結果に。
「スマートフォン依存など、デジタル機器の使い過ぎを自覚したことがある」も68.5%にのぼった。

4.「Z世代に過度な期待をしないでほしい」約7割
全国の18歳〜25歳の男女600人に「Z世代への期待」について質問をしたところ、「自分たちの世代が、日本の将来を明るくする存在として、他の年代から期待されていると思う」については、「あてはまる」「ややあてはまる」が39.3%という結果に。「Z世代に過度な期待をしないでほしい」については、「あてはまる」「ややあてはまる」が67.8%と約7割にのぼった。消費行動や価値観等、様々な分野でZ世代が注目されているが、当事者世代は期待をされているという意識はそれほど高くなく、あまり期待をしないでほしいと思っているようだ。


【調査結果詳細】
1.働きたい会社は「リモートワークができる」「週休3日制」が約7割
全国の18歳〜25歳の男女600人に「働き方」に関して複数の質問をしたところ、「正社員で同じ会社に長く勤めたい」については、「あてはまる」「ややあてはまる」は58.9%という結果に。「残業の少ない会社で働きたい」は74.8%、「リモートワークができる会社で働きたい」は67.5%、「週休3日制で働きたい」は65.8%、「フリーランスなど会社に勤めない働き方」は53.5%と、柔軟な働き方に関心を示していることがうかがえる。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/298945/LL_img_298945_1.png
働き方に関して

2.「収入に満足」4割弱、「日本経済の先行きに不安」7割強
全国の18歳〜25歳の男女600人に「お金」に関して複数の質問をしたところ、「自分の収入に満足している(有職者のみ286人)」については、「あてはまる」「ややあてはまる」が37.7%にとどまる結果に。「日本の年収はもっと高くていいと思う」は77.6%、「日本経済の先行きに不安を感じる」は74.6%、「老後に生活できるお金をためる自信がない」は64.2%にのぼった。さらに「お金があれば幸せになれると思う」も70.2%となった。
また、「よく考えてからお金を使う」(65.5%)、「値段が高くても長く使えるものを買いたい」(62.7%)、「お金に関する勉強をしたいと思う」(63.2%)とお金に関して堅実志向もうかがえる。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/298945/LL_img_298945_2.png
お金に関して

3.「スマホやインターネットがないと生きていけない」7割強、使い過ぎも自覚
全国の18歳〜25歳の男女600人に「可処分時間に費やしていること」を質問すると、1位「SNS」(47.5%)、2位「動画鑑賞」(43.8%)という結果に。「ネットサーフィン」(34.7%)、「ゲーム」(34.2%)とスマホやインターネットに関することが上位となった。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/298945/LL_img_298945_3.png
可処分時間

続けて、「デジタル機器やサービス」に関して複数の質問をしたところ、「スマートフォンの1日の利用時間」については、「4時間以上」が51%と半数を超える結果に、「8時間以上」と回答した人も14%と、30代〜60代と比べて、利用時間の長さが明らかとなった。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/298945/LL_img_298945_4.png
スマホ利用時間

さらに、「スマートフォンやインターネットがないと生きていけない」は73.9%、「スマートフォンやインターネット、デジタル機器を使いこなせる」は71.8%、「SNSは社会生活の中で不可欠だ」は66.6%など、デジタルネイティブ世代と言われるだけに、上の世代より高い結果となった。
「スマートフォン依存など、デジタル機器の使い過ぎを自覚したことがある」も68.5%にのぼる結果となった。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/298945/LL_img_298945_5.png
デジタル機器に関して

4.「Z世代に過度な期待をしないでほしい」約7割
全国の18歳〜25歳の男女600人に「Z世代への期待」について質問をしたところ、「自分たちの世代が、日本の将来を明るくする存在として、他の年代から期待されていると思う」については、「あてはまる」「ややあてはまる」が39.3%と、期待されていると意識している人は4割という結果に。「Z世代に過度な期待をしないでほしい」については、「あてはまる」「ややあてはまる」が67.8%と約7割にのぼった。
消費行動や価値観等、様々な分野でZ世代が注目されているが、当事者世代は期待をされているという意識はそれほど高くなく、あまり期待をしないでほしいと思っているようだ。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/298945/LL_img_298945_6.png
Z世代への期待

※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。


■調査概要
・調査名 :Z世代の意識調査
・調査対象:全国の18歳〜25歳の男女600人、比較対象として30〜60代200人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2022年1月27日〜1月28日


BIGLOBEでは、社会を前進させるための情報発信をおこなうオウンドメディア「あしたメディア by BIGLOBE」にて、社会が直面している課題と解決に向けた動きを提示しています。
https://ashita.biglobe.co.jp/

このたびの調査結果を踏まえ、BIGLOBEは、人と社会と地球の未来づくりに貢献する「SDGs Action by BIGLOBE」を推進してまいります。

※記載されている会社名および商品名は各社の登録商標または商標です。


<本件に関するお客さまからのお問い合わせ先>
BIGLOBEカスタマーサポート インフォメーションデスク
電話:0120-86-0962 (通話料無料)
携帯電話、IP電話の場合
電話:03-6385-0962 (通話料お客さま負担)
https://support.biglobe.ne.jp/ask/

※BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。

プレスリリース提供元:@Press

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