プレスリリース
ベイン・アンド・カンパニーは先日、日本市場への戦略投資の一環として、2022年1月1日付でデイヴ マイケルズ(Dave Michels)が新たに日本代表に就任することを発表しました。
「これは世界の最重要市場の一つとしてのファーム全体としての日本市場への継続的な投資の一環であり、日本の大切なクライアントの皆様により良いご支援を提供するための体制強化です」とマイケルズは語っています。
これに続き、このたびベイン・アンド・カンパニーは、前日本代表の奥野 慎太郎が、日本経済界への更なる貢献のために、日本法人会長に就任することをお知らせいたします。日本法人会長の使命は、クライアント企業の皆様へのご支援に加えて、そうした皆様により幅広い最新のサービスをご提供するためのエコシステムパートナーを開拓することを含みます。
「これまでも日本のトップ経営者の皆様にお集まりいただいた異業種交流会や勉強会などを開催してきておりますが、今後はそうしたネットワーキングの機会も、営利法人、非営利法人それぞれに、より多くご提供してまいります。年初来、これまで日本代表の職に費やしてきた時間とエネルギーをクライアントの皆様に使わせていただいておりますが、今回の就任を経てそれを更に加速・拡大していけることを、とても楽しみにいたしております」と奥野は述べています。
マイケルズ、奥野の両名は、日本企業がその秘められた可能性を解き放ち、世界市場でより大きく活躍するために、ベインが果たすべき役割の大きさを確信し、以下のようにコメントしています。
「我々は社会的使命を起点に考え、行動する組織です。そして我々の日本における社会的使命は、変革の志溢れる企業経営者の皆様をご支援し、そうした皆様の組織ならびに業界に持続的な変革をもたらすことです。日本企業には大きな成長の可能性があり、そのポテンシャルの最大限の発揮、すなわち『フルポテンシャル』の実現に向けて、ベインの総力をあげて邁進してまいります」
今回の奥野の日本法人会長就任によせて、当社グローバル代表のマニー マセダは、「奥野の日本法人会長就任をとても嬉しく思います。当社は日本以外にもいくつかの市場で会長職を設けていますが、当社における会長職は単なる名誉職ではなく、企業経営者の皆様に寄り添い、皆様のネットワーク形成をご支援する、非常に重要でアクティブな役割です。奥野の経験と日本市場の重要性に鑑み、今回彼にこの役割を担ってもらうことを決定しました。我々の日本チームはその40年の歴史上経験したことのない多様で強力な人材を擁しており、クライアントの皆様の成長をこれまで以上に力強くご支援していくものと確信しています」と述べています。
【ベイン・アンド・カンパニーについて】
ベイン・アンド・カンパニーは、未来を切り開き、変革を起こそうとしている世界のビジネス・リーダーを支援しているコンサルティングファームです。1973年の創設以来、クライアントの成功をベインの成功指標とし、世界38か国63拠点のネットワークを展開しています。クライアントが厳しい競争環境の中でも成長し続け、クライアントと共通の目標に向かって「結果」を出せるように支援しています。ベインのクライアントの株価は市場平均に対し約4倍のパフォーマンスを達成しており、私たちは持続可能で優れた結果をより早く提供するために、様々な業界や経営テーマにおける知識を統合し、外部の厳選されたデジタル企業等とも提携しながらクライアントごとにカスタマイズしたコンサルティング活動を行っています。
商号 : ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド
所在地 : 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー8階
URL : https://www.bain.co.jp
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