プレスリリース
欧州ベルギー(ブリュッセル)を拠点とする、商品の品質審査機関「MONDE SELECTION(モンドセレクション)」の審査組織委員会は26日、既に申請受付を終了とした2022年春受賞の日本国内審査である日本特別審査会(Taste Session in JAPAN、以下 TSJ)について「実施延期を決定」することを発表しました。
日本特別審査会は、海外審査員により通常国内で行われます。しかし、世界各地で新型コロナウイルス感染症による不安定な情勢が続き、ビジネスフィールドでの開催行事は引き続き「感染拡大防止策」を講じる必要があります。また、まん延防止等の重点措置が国内外でも継続の方向にあることを考慮し、延期開催を判断したものです。
■「食品部門」のみ、特例で追加申請受付
このスケジュール変更と合わせて、「食品部門」のみ、2021年11月15日としていた申請期限を延長することを発表しています。販売中である商品サンプルを、2022年2月末までにベルギーで開催中の審査品評会に届けることができる場合に限り、昨年の期限までに申請がかなわなかった商品が、追加措置として審査を受けることが可能となります。
今後のリスケジュールへのご理解とご協力のほど、宜しくお願いいたします。
ご不明な点等は公認エージェント宛てまでご連絡ください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295151/LL_img_295151_1.png
モンドセレクションのロゴ(左)と、2019年度のローマ授賞式のレセプション風景(右)
モンドセレクション組織委員会は「TSJをキャンセルするつもりは全くなく、お客様の製品は、このエディションのWorld Quality Selections2022に、引き続き安全に間違いなく登録されるのでご安心ください。日本のテイストセッションは延期とし、国境が開放され次第、通常の日本審査会を企画することができるよう望んでいます。」と伝えました。
申請に関しては、(1)必要検査データ等、(2)英語もしくは仏語での翻訳商品資料、(3)サンプル確認(審査喫食用)、が2022年2月末までにベルギー本部に到着することが必要です。
昨年のいわゆる感染拡大「第5波」の最中、同公認エージェントの当社は様々な事由で申請を断念された企業の方々から、「遅れてでも申請を受け付けられないだろうか」とのお問い合せを数多く頂戴しました。今回の追加申請が、複数の企業を救済する機会になればと願っております。申請に関するご相談やご不明な点は当社までお問い合わせくださいませ。
「モンドセレクションへの申請の流れ」については、こちらをご参照ください。
申請から受賞までの流れ
http://pr9.work/0/mondesupport
当社リリース参考URL
https://www.atpress.ne.jp/news/267120
■本件に関するお問い合わせ
会社名 : 株式会社Foods R&D
代表取締役: 安達 成明
所在地 : 東京都豊島区東池袋5-7-4-2F
URL : https://mondesupport.com/
電話 : 03-5928-3589
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