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株式会社かんき出版

有名メディアも注目!「パン」を軸に5つの事業を展開するスタートアップ経営者、初の著書! あらゆるビジネスで役立つ「BizDev(事業開発)」成功のポイントとは?

(@Press) 2022年01月13日(木)10時00分配信 @Press


株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『失敗の9割が新しい経済圏をつくる』(矢野 健太/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275921を2022年1月20日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。


画像 : https://newscast.jp/attachments/IBDqhTnuo3vEgmSumSFh.jpg


◆多くのメディアに出演する注目の経営者、初の著書


『ガイアの夜明け』『がっちりマンデー!!』『WBS』『モーニングサテライト』なども注目! 幾度もの失敗を乗り越え、社会的事業を展開する”パン”スタートアップ経営者、初の著書!
起業を目指す人、新規事業担当者、スタートアップで働きたい人必読!
圧倒的「実行力」が身につく事業開発の入門書。
創業間もないにもかかわらず、SHARP、ネスレ、KDDI、大阪メトロなど大手企業から引き合いが絶えない事業を展開する著者は、実は何の心構えも下準備もしていない状態から事業をスタートし、たくさんの挫折や失敗も経験したと言います。
そんな著者いわく「経営は仕事、事業開発は趣味」。経営は苦手なことからも目を背けられませんが、事業開発は楽しいから次々に挑戦できるのだそう。
起業をしたいと思っていても、資金不足、アイデア不足、パートナー探し、収入やリスクに対する不安などさまざまな理由で諦めてしまっている人も多いでしょう。
ですが著者は、やりたいことや実現したいことがあるなら、また、事業立ち上げに挑戦できる機会があるならば、まずはやってみることを勧めています。
本書では、事業化できたアイデアと、できなかったアイデアは何が違うのか。
ひとつのアイデアを、2つめ、3つめのアイデアに発展させていくためには、どうすればいいのかといったポイントもお伝えしていきます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/sBrqlEmi2QVk1AT0uC7s.png


◆成り行きで起業し、いつのまにか社長に


【はじめにより】
僕は、「パンとIT」をキーワードに事業展開する、株式会社パンフォーユーの代表取締役をしています。主な事業は、おいしい冷凍パンが自宅に届く「パンスク」や、職場に届く「パンフォーユー オフィス」など。このサービスで提供しているパンは地方のパン屋さんが作ったもの。スタッフが各地を飛び回り、「このお店のパンはおいしい」と自信を持って勧められるお店のパンです。
僕がこの事業をスタートした理由は、パン屋さんだったことでもなければ、冷凍技術を持っていたことでもありません。
僕はもともと会社員で、起業しようという気持ちすら持っていませんでした。
「地元の群馬県に貢献したい」「地方経済を活性化したい」
そんなことを漠然と考えていたら、起業することになり、縁あってパンを扱うことになり、右往左往の果てに社長になっていたのです。
本書で皆さんにお伝えしたいのは、この「右往左往」の部分。
事業開発って大変そう、と思いますよね。
実際、大変です。
事業がなかなか立ち上がらずにアルバイトでしのいだこともありましたし、ようやく事業ができたと思った途端、パートナーから提携解消の宣告を受けて、振り出しに戻ったこともありました。
でも、それ以上に大切な気づきがありました。
それは、「事業開発ってこんなに楽しいんだ」ということ。
皆さんご存じの通り、新規事業の立ち上げでは大半が失敗に終わります。
しかし、そうなった理由がわかれば対策できます。 詳しくは本文で紹介しますが、僕自身、大小を問わず数え切れないほどの失敗をしてきました。それでも歩みを止めなかったのは、対策を講じて前進している感覚があったからであり、何より事業開発の楽しさに気づいていったからです。
この本では、僕が「右往左往」した状況と、いまだからわかる原因と対策について、そして事業開発の魅力をお伝えします。もちろん、うまくいった取り組みもありましたので、 その詳細も細かく紹介します。


画像 : https://newscast.jp/attachments/uOQHp836RdgLBSDek0H7.png


【目次】


第1章 最初にして最大のハードル「アイデア出し」と「事業の構造づくり」
・難しい。だから挑戦する価値がある
・Noを避け、修正と改善を繰り返す
・事業化の最初の課題。WHYとHOWを考える
・粗利を大きくする方法。重要なのは独自性
第2章 本当の顧客ニーズを探りながら「失敗」を「新しい事業」に変える
・ロケットスタート。 独自性ある商品の販売戦略
・面白いと感じるポイントのズレに気づく
・事業の方針転換&ピボットのポイント
・可能性はあるか。あるなら再挑戦する
・考える前に動く。アクションがリアクションを呼ぶ
第3章 大事なのは「現場」。売り上げを伸ばすカギを見つける
・需要の一歩奥を探って解像度を上げる
・ネット検索しても出てこない。その情報に価値がある
・作り手の需要も掘り下げる必要がある
・売り上げは上よりも横(斜め)に伸ばす
第4章 事業の出口を見据え、「資金調達」を考える
・成長に合わせた事業内容と出口の見直し
・事業の価値は簡単には伝わらない
・アップサイドを狙える可能性を線で見せる
・投資家は事業を「点」ではなく「線」で見る
第5章 全業務を一人でこなすことの大切さ
・手を動かし、足を動かし、全容をつかむ
・「苦手分野」は勉強して基礎知識を習得する
・自分より優秀な人を見つけることが 組織づくりの肝
・事業家の役割は「調整」と「ゼロイチを生み出すこと」
第6章 新規事業を成功させるための「組織マネジメント」
・やりたいことと求められていることのバランスが大事
・企業は機能で買い、個人は情緒で買う
・事業家はオペレーションでなく、方向性を決める
・自分がいなくても回る組織が理想的
・採用が難しければ外部の人を登用
第7章 持続可能な事業にするための「認知拡大戦略」
・あらゆるメディアで周知を狙う
・メディア受けするか、広告向きかを判断
・売れるまで待つ信じる
・事業のネーミングの考え方
・消費者の反応を見て、 次の事業案のヒントにする
・ひとつの商材で複数の事業をつくる
・継続的な広報活動で利用継続率を維持する
終章 提携企業を見つけ、事業を多角化する
・協業によって大きな事業をつくる、新しい挑戦


【著者プロフィール】


矢野 健太 (やの けんた)
――株式会社パンフォーユー代表取締役。1989年、東京都生まれ、群馬県育ち。京都大学経済学部卒業後、株式会社電通に入社。屋外媒体のメディアバイイングならびに企画立案に従事するが、地元群馬に貢献したいという思いから退職。教育系ベンチャー企業にて新規事業立ち上げを経て、群馬県桐生市を拠点に小学生への体験プログラムや子育て支援事業、起業支援を行う特定非営利活動法人の事務局長に就任。
――2017年1月にパンフォーユー設立。全国のおいしいパン屋さんと消費者をつなぎ、新しいパン経済圏の確立を目指す。創業間もないにもかかわらず、SHARP、ネスレ、KDDI、大阪メトロなど大手企業から引き合いが絶えない。
――また、『ガイアの夜明け』『がっちりマンデー!!』『WBS(ワールドビジネスサテライト) 』『モーニングサテライト』『スーパーJチャンネル』など名だたる経済・情報番組にも出演。本書が初の著書となる。


【書誌情報】


書名:『失敗の9割が新しい経済圏をつくる』
定価:1,540円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:248頁
ISBN:978-4-7612-7592-1
発行日:2022年1月20日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275921
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761275928/kankidirect-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/search?sv=30&b=1&g=000&sitem=4761275928&v=2



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