プレスリリース
阪急交通社(大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳)は、2021年12月17日(金)、高野山真言宗 総本山金剛峯寺(和歌山県伊都郡高野町)において、光触媒コーティングの施工を行いましたのでお知らせいたします。奉納式に出席し、金剛峯寺新別殿と奥之院頌徳殿の机と椅子、及び奥之院御供所のカウンターに施工しました。
当社は、旅行会社として長年にわたり、和歌山への旅を企画したくさんの方をご案内してきました。
今からおよそ1200年前に弘法大師空海によって開かれた高野山は、平成16(2004)年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録され、国内はもとより世界各国から多くの人が訪れています。このたびは、参拝されるみなさまのお役に立てればということで、奉納施工をさせていただく運びとなりました。法話を聴く方々や休憩するみなさまに、ウイズコロナの時代においても、これまでのように快適に高野山での豊かな時間を過ごしていただくための環境整備の一助としての取組みです。
光触媒コーティング事業は、コロナ禍で観光需要が大きな影響を受けたことから当社で着手した新規事業ですが、これからの時代の安心・安全な環境整備の観点からも注目されています。今後も多種多様な業種と連携して施工事業を拡大してまいります。
■奉納式
日時:
2021年12月17日(金)10:30〜11:00
場所:
金剛峯寺 持仏前大広間
■施工
日時:
同日 13:30〜17:00
施工内容:
金剛峯寺 新別殿 机100脚 椅子118脚
奥之院 頌徳殿・御供所 机 5脚 椅子32脚
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/293093/img_293093_1.jpg
【光触媒コーティング】
溶剤に含まれる酸化チタンナノ粒子と光が反応することで、ウイルスや菌を長期間にわたり酸化分解し無力化する抗ウイルス・抗菌対策です。
※光触媒:日本独自の特許技術で、食品にも使われる安全な素材「酸化チタン」を主成分とし、太陽光やLEDなどの光を吸収して強力な酸化力を生み、菌やウイルスの活動の不活性化を促進し、長期間(3〜5年)効果が期待できます。
詳細URL https://www.hankyu-travel.co.jp/group/smarterbusiness/photocatalyst_coating/
【お問合せ】
株式会社阪急交通社 国際旅行営業本部
e-mail:hikari-hankyu@hei.hankyu.co.jp
Tel:03-6745-7356
参考
【金剛峯寺 新別殿】
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/293093/img_293093_2.jpg
<ATP検査>
光触媒の効果を確認するために、施工前後の散布面の菌・ウイルス量(数値)を計測します。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/293093/img_293093_3.jpg
※検査機器メーカーのATP検査数値は4,000RLU〜2,000RLUが許容範囲とされていますが、2,000RLU未満が安全範囲とされています。
【奥之院】
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/293093/img_293093_4.jpg
阪急交通社 https://www.hankyu-travel.com/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/1805c5f16dc941343dad8c15728d20dbcee95e85.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
プレスリリース提供元:@Press