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Stibo Systems株式会社

イオンネクスト準備、次世代ネットスーパー事業における商品情報管理の戦略プラットフォームとしてStibo Systems MDMを採用

(@Press) 2022年01月05日(水)15時00分配信 @Press

Stibo Systems株式会社(本社:デンマーク オーフス、日本法人:東京都中央区、代表取締役:工藤 宏之、以下 Stibo Systems)は本日、イオンネクスト準備株式会社(本社:千葉県、代表取締役:バラット・ルパーニ、以下 イオンネクスト)が次世代ネットスーパー事業における商品情報のより高度な統合・管理・供給体制を充実させるため、Stibo SystemsのSaaS型マルチドメインマスターデータ管理プラットフォーム(以下 Stibo Systems MDM)を採用したことを発表いたします。

日本における食料品宅配の市場規模は今後さらなる拡大が見込まれています。その中でイオンは2030年までにネットスーパー事業において6,000億円の売上高を見据えており、中期経営計画の柱としてデジタルシフトを推進し、新たな商品情報プラットフォームを通じて顧客の利便性向上と最も支持されるサービスの確立を目指しています。約5万点の商品情報の品質を確保しながら管理し、2023年の稼働に向け現在建設中のCFC(顧客フルフィルメントセンター)で導入するAI(人工知能)やロボティクスを活用した最新技術へのシームレスな情報供給・連携を実現するため、Stibo Systems MDMの導入が決定いたしました。

Stibo Systemsは、圧倒的な柔軟性と拡張性を兼ね備えたクラウドネイティブなSaaSプラットフォームの提供に加え、海外の主要小売企業に対する多くの支援実績により培った高度なデータマネジメントのノウハウを持つことから、イオンネクストが最先端の技術を駆使して展開するネットスーパー事業の戦略と合致するとして、高く評価されました。イオンネクストのオペレーション&IT責任者 牛嶋 信滋氏は次のように述べています。「プロジェクトに対するアジャイルなアプローチにより、MDMの短期導入を目指します。
導入後はインフラの監視や管理など、これまで多くのコストと労力を割かざるを得なかった業務から解放され、ビジネスニーズや環境の変化に迅速に対応した、多種多様なデータの集約・標準化、及び必要とされるデータを様々な形で提供し、事業展開を加速させる価値を創造し続けることに専念することが可能になります。これはまさに、デジタルシフトを進めるために重要な条件でした。」

Stibo Systemsの代表取締役 工藤 宏之は、次のように述べています。「当社の製品がこのような戦略的デジタル事業のプラットフォームとして採用されたことは誠に光栄です。イオンネクスト準備株式会社様の信頼できるパートナーとして、戦略的データマネジメントの実践とデジタルシフトの加速を強力に支援してまいります。」

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/292470/LL_img_292470_1.png
ネットスーパー事業 商品情報プラットフォーム概要図

■ Stibo Systemsについて
Stibo Systemsは、データの透明性を実現する、信頼あるマスターデータマネジメント会社です。世界中の先進的な企業がマスターデータの戦略的価値を最大限に活用し、顧客体験の向上・イノベーションと成長の促進・デジタルトランスフォーメーションの推進を行うための基盤構築に不可欠な原動力となっています。当社は、企業が必要とする「透明性」、すなわち一元化された正確なマスターデータを提供することで、十分な情報に基づいた意思決定と、あらゆるビジネス上の目標達成をお手伝いします。Stibo Systemsは、1794年に設立されたStibo A/Sグループの非公開会社で、デンマークのオーフスに本社を置いています。日本法人のStibo Systems株式会社は2016年に設立されました。詳細については https://www.stibosystems.com/ja/ をご覧ください。

プレスリリース提供元:@Press

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