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ユニ・チャーム株式会社

工程ロスを循環させる環境配慮型リサイクルモデルの拡大 ユニ・チャームグループ ペパーレット株式会社 新工場を建設

(@Press) 2021年12月23日(木)17時45分配信 @Press

ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、ペットケア用品の生産子会社であるペパーレット株式会社(代表取締役:乙黒昇太郎)の既存工場を集約し、静岡県島田市牛尾地区内堤間地区工業用地に新工場を建設することを決定いたしましたのでお知らせします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/291857/LL_img_291857_1.jpg
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1975年創業のペパーレット株式会社は、世界で初めてネコ用の紙砂を商品化させて、今年で46年を迎えます。同社は、静岡県内に4箇所の工場・倉庫を有し、当社のデオサンドブランドをはじめとして、国内市場で販売される紙砂のうち、約5割(金額シェア、ユニ・チャーム調べ)の供給を担っています。
近年のネコを中心としたペット市場の拡大傾向は、新型コロナウイルスの影響で在宅時間が長くなったことから一層加速し、特に都市部の若年層を中心に飼育率が高まっています。
今回、静岡県藤枝地域周辺に点在している拠点を集約し、生産・物流効率の向上を図るとともに、国内外のユニ・チャームグループ生産拠点から排出される工程ロス等の再利用を促進することで、社会及び地球の健康を守り・支える活動への貢献を目指します。


■新工場の概要
総面積 :約37千平方メートル
完成予定:2023年8月


■関連情報
ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030
https://www2.unicharm.co.jp/csr-eco/kyoseilifevision/index.html
ユニ・チャームグループ 統合レポート2021(ダウンロード)
https://www.unicharm.co.jp/ja/ir/report/download.html
ユニ・チャームグループ サステナビリティレポート2021(ダウンロード)
https://www.unicharm.co.jp/ja/csr-eco/report.html


■ペパーレット株式会社 新工場竣工開始を通じて貢献する「SDGs 17の目標」
本活動は、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。

7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
12. つくる責任 つかう責任
15. 陸の豊かさも守ろう

これからも、事業活動を通じて、環境保護の推進や、社会課題を解決し、SDGsに貢献することを目指します。


■会社概要
社名 :ユニ・チャーム株式会社
設立 :1961年2月10日
本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
社員数 :グループ合計16,207名(2018年12月)
事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品
ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、
ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売

プレスリリース提供元:@Press

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