プレスリリース
令和3年1月に実施された介護福祉士国家試験の結果、その外国人留学生の合格者数が全国1位であった専門学校アリス学園では、この度、介護福祉士を目指す留学生と、外国人材活用に積極的な全国の介護事業者との就職面談会を開催いたしました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/289313/LL_img_289313_1.jpg
面談会の様子1
平成29年に在留資格「介護」が創設され、介護福祉士養成校を卒業し介護福祉士となった外国人が日本国内で就業可能となって以降、毎年開催されてきた同校の面談会。コロナ禍で今年はオンラインにて開催され、12月9日(木)、10日(金)2日間にわたって全国各地から22の介護事業者が参加しました。
対象は、現在同校の日本語学科に在籍し、将来介護福祉士となることを目標としている留学生33名。インドネシア、ベトナム、ネパール、ミャンマー、中国等の出身で、全員が日本での就職を望んでおり、そのほとんどは、すでに近隣の介護施設や病院でアルバイトをしています。
学生達は2〜3名のグループに分かれ、あらかじめ配布されている求人票や施設パンフレット等を見ながら、オンライン会議システムZoomで繋がった全国の介護事業者に「夜勤は何回ありますか?」「一時帰国したいとき、長いお休みをとることができますか?」といった勤務条件や、「寮から施設まで何分かかります?」「近くにスーパーはありますか?」「お天気はどうですか?」といった生活環境について日本語で質問しました。
参加した介護事業者の中には、すでに同校を卒業した外国人が介護福祉士として活躍しているところもあります。卒業生が現在の生活の様子を紹介したり、「将来一緒に働きましょう」と後輩学生を誘ったり、「勉強は大変だけどがんばって」とエールを送る場面も多く見られました。
この日、将来の就職先を選ぶための情報収集をした留学生は、1月以降に希望のところに応募し、採用内定となった学生には、同校の介護福祉学科で学ぶ2年間の学費として、奨学金支援が約束されています。多くの求人の中から、留学生が自分の意志で応募先を選ぶのは、全国的にも珍しく、同校の外国人介護福祉士育成プログラムが注目される所以でもあります。
アリス学園は外国人介護福祉士の育成に積極的に取り組んでおり、これまで4期60名を超える外国人介護福祉士を輩出してきました。卒業生は北海道から中国・四国地方まで、全国各地の介護事業者様に就職しており、人材不足が叫ばれ、技能実習生や特定技能等外国人の活用が注目を集める介護業界において、即戦力としてその活躍が期待されています。
今年1月の介護福祉士国家試験では、留学生合格者数全国一位となり、その教育力が高く評価されております。現在も100名以上の留学生が介護福祉士を目指して学んでいます。
【概要】
学校名 : 学校法人アリス国際学園 専門学校アリス学園
代表者 : 理事長 竹澤 敦子
所在地 : 石川県金沢市円光寺本町8番50号
URL : http://gakuen.alice-japan.net/
Facebook: https://www.facebook.com/ALICE-International-College-Study-in-Japan%E5%B0%82%E9%96%80%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E5%AD%A6%E5%9C%92-709736805854931/?ref=page_internal
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