• トップ
  • リリース
  • クラウドサービス情報開示認定機関ASPIC※1が、(1)電話・スマホ・Web会議音声記録サービス(2)セキュアWebゲートウェイサービス(3)ReTech(不動産テック)関連サービス及び(4)インターネットFAXサービスの4件(ASP・SaaS)を新たに認定 情報開示認定は累計290サービス

プレスリリース

  • 記事画像1

一般社団法人 ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(クラウドサービス情報開示認定機関)

クラウドサービス情報開示認定機関ASPIC※1が、(1)電話・スマホ・Web会議音声記録サービス(2)セキュアWebゲートウェイサービス(3)ReTech(不動産テック)関連サービス及び(4)インターネットFAXサービスの4件(ASP・SaaS)を新たに認定 情報開示認定は累計290サービス

(@Press) 2021年11月24日(水)12時00分配信 @Press

一般社団法人 ASP・SaaS・AI・IoT クラウド産業協会(ASPIC)は、2021年11月22日、クラウドサービスの安全・信頼性に係る情報開示認定機関として、申請された下記4件のクラウドサービスについて審査した結果、認定機関の定める審査基準に従って「安全・信頼性に係る情報開示」が適切に行われていることを認定いたしました。
この認定は、サービスの安全性、信頼性に関する情報を正しく開示しているクラウドサービスにのみ与えられるもので、利用者の安心・安全なクラウドサービスの選定に資することを目的としたものです。今回の認定により、累計197社の290サービスが認定されました。

(申請日順)
【認定区分】 ASP・SaaS
(1) 株式会社ギークフィード:「YouWire」
(2) アルプスシステムインテグレーション株式会社:
「InterSafe GatewayConneciton(インターセーフ ゲートウェイコネクション)」
(3) 株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン:「EAJ Platform System」
(4) 日本テレネット株式会社:「MOVFAX」

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/286382/LL_img_286382_1.jpg
図 新規認定会社ロゴとクラウドサービス安全・信頼性情報開示認定制度認定マーク

※1 ASPIC
一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(略称:ASPIC、東京都品川区、会長:河合 輝欣)は、令和2年4月1日に「特定非営利活動法人ASP・SaaS・IoTクラウドコンソーシアム」から法人名称等の変更を行いました。
発表資料: https://www.aspicjapan.org/pdf/20200401_2.pdf

新規認定サービス及び直近で認定を更新したサービスを紹介します。
認定サービスの開示情報につきましては、利用者が比較、選択等する際の参考に利用いただけるよう、認定機関ASPICホームページに掲載しております。


1. 新規認定サービス
新規認定した4サービスを示します。今後も申請があったものから順次、審査を行い、情報開示が適切と判断されるサービスを認定していく予定です。

■ASP・SaaS申請:4サービス(4事業者)
No1
サービスの名称:YouWire
事業者の名称 :株式会社ギークフィード
サービスの概要:固定電話・携帯/スマートフォン、対面会議、Web会議などのビジネス会話を録音、音声認識でテキスト化、会話解析機能によりVOC/トレンド分析や応対品質評価が可能なサービス

No2
サービスの名称:InterSafe GatewayConneciton
(インターセーフ ゲートウェイコネクション)
事業者の名称 :アルプスシステムインテグレーション株式会社
サービスの概要:Webフィルタリングを中心としたセキュリティ機能をWindows、iOS、Android、Chromebookなどのマルチデバイスで利用可能としたセキュアWebゲートウェイサービス

No3
サービスの名称:EAJ Platform System
事業者の名称 :株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン
サービスの概要:金融機関と士業専門家の間で、主に住宅ローンに係る抵当権設定等の業務関連情報をセキュアかつ確実に関係者に伝達・共有し、業務の堅確化、効率化を支援するサービス

No4
サービスの名称:MOVFAX
事業者の名称 :日本テレネット株式会社
サービスの概要:FAX機器を使用せずPCなどのブラウザーからFAX送受信が可能で、出先などFAX機器の設置場所以外からも利用可能なインターネットFAX送受信サービス

※ASPICでは、IoTクラウドサービス情報開示認定(ASP・SaaS及びIaaS・PaaS)の取得を推進しております。現在までに認定されたサービスは、次の通りです。
(1)IaaS・PaaS(IoT) https://www.aspicjapan.org/nintei/ip-iot/service_search.html
・IoT-EX株式会社:「IoT相互接続サービス」 (認定日:2019.10.07)
・NECネッツエスアイ株式会社:Symphonict プラットフォームサービス(認定日:2021.03.31)

(2)ASP・SaaS(IoT) https://www.aspicjapan.org/nintei/asp-iot/service_search.html
・株式会社NJS :「SkyScraper」 (認定日:2019.12.23)
・ユニテックシステム株式会社:「CORRECT TIME NAVI(コレクトタイムナビ)」(認定日:2020.03.02)
・アイルジャパン株式会社:自動販売機の遠隔検針サービス(認定日:2021.03.31)


2. 認定更新サービス一覧
令和3年9月から直近までで認定更新した、14サービスを認定日毎に示します。認定は、認定日より2年間有効です。

■更新申請:3サービス(3事業者) 認定更新日:令和3年10月3日
No1
認定番号 :0028-0810
サービス名称 :安心安全ソリューションASPメール配信サービス
事業者名称 :株式会社 石川コンピュータ・センター
サービスの概要:地方自治体住民や生徒保護者への防災、防犯情報などを高速に配信できる自治体、学校向けに特化したメール配信サービス

No2
認定番号 :0030-0810
サービス名称 :LeySerSystem
事業者名称 :グレープシティ株式会社
サービスの概要:学校運営に必要な会計、資産管理、学費管理、給与管理、教務などの機能を必要に応じて選択利用できるサービス

No3
認定番号 :0034-0810
サービス名称 :建設サイト・シリーズ
事業者名称 :株式会社MCデータプラス
サービスの概要:建設業に於ける施主・元請建設会社・協力会社などの間での情報共有と、業務の効率化を実現する建設業に特化した総合的なサービス

■更新申請:2サービス(2事業者) 認定更新日:令和3年10月5日
No1
認定番号 :0140-1110
サービス名称 :CONTRACTHUB@absonne
事業者名称 :日鉄ソリューションズ株式会社
サービスの概要:企業間の取引にともなう契約を電子署名を用いてインターネット上で電子的に締結でき、コスト削減(印紙税不要等)、業務プロセスの効率化、コンプライアンス強化、グリーン対応などのメリットを提供するサービス

No2
認定番号 :0145-1110
サービス名称 :FM for Dynamics
事業者名称 :住友セメントシステム開発株式会社
サービスの概要:エネルギー管理をはじめとする、省エネ法・都道府県条例・温対法などに対応、及びビルメンテナンスの業務管理など、施設を取り巻く各種情報を共有化できるビルマネジメントシステムサービス

■更新申請:3サービス(3事業者) 認定更新日:令和3年10月6日
No1
認定番号 :0227-1910
サービス名称 :NET119 緊急通報システム
事業者名称 :株式会社アルカディア
サービスの概要:会話が不自由なため電話による119番通報の利用が困難な聴覚・言語機能障害の方が、GPS機能付きスマートフォンや携帯電話から簡単な操作で緊急通報することができるクラウド型119番通報サービス

No2
認定番号 :0228-1910
サービス名称 :スピーキャン・タイムライン
事業者名称 :株式会社アルカディア
サービスの概要:災害発生場所を地図上にプロットし、その場所に関してチャットルームを立ち上げ、情報を一元管理、関係者で同一情報を共有できる災害情報共有サービス

No3
認定番号 :IP-IoT0001-1910
サービス名称 :IoT相互接続サービス
事業者名称 :IoT-EX株式会社
サービスの概要:異なるメーカや事業者が提供するIoTクラウドサービスを、IoT-HUBに接続することで各IoTクラウドサービスの連携動作を実現できるIoT相互接続プラットフォームサービス

■更新申請:4サービス(4事業者) 認定更新日:令和3年10月14日
No1
認定番号 :0192-1510
サービス名称 :WiMS/SaaS
事業者名称 :株式会社ソリューション・アンド・テクノロジー
サービスの概要:勤務管理、人事諸届申請、経費申請、給与明細照会、人材マネージメントシステム等、ERPを補完する人事・経理・総務業務の従業員フロントソリューションを提供するサービス

No2
認定番号 :0193-1510
サービス名称 :治験業務支援システム カット・ドゥ・スクエア
事業者名称 :公益社団法人日本医師会 治験促進センター
サービスの概要:治験・臨床試験等を行う組織を対象に、薬事法に基づく手続き文書の作成、共有、原資料の保管機能等を無償で提供、臨床研究・治験に関する業界の標準化および電子化を促進するサービス

No3
認定番号 :0194-1510
サービス名称 :「Lアラート」情報 管理ソリューション L’mo
事業者名称 :株式会社メイテツコム
サービスの概要:災害情報共有システム(Lアラート)への情報入力支援機能および発信された情報の蓄積・集計・分析機能を提供、市町村の情報発信・閲覧や放送局等での情報活用を支援するLアラート情報管理サービス

No4
認定番号 :IP0010-1510
サービス名称 :プライベートクラウドQuickIII
事業者名称 :AGS株式会社
サービスの概要:関東、中国地方に所在する複数のデータセンターを利用したディザスタリカバリ機能等を使用可能なマルチセンター対応バーチャルプライベートクラウドサービス

■更新申請:2サービス(2事業者) 認定更新日:令和3年10月22日
No1
認定番号 :0076-0910
サービス名称 :可視化経営システム
事業者名称 :株式会社NIコンサルティング
サービスの概要:営業情報、顧客情報、顧客クレーム、経営状態等を可視化表示し、経営改善・営業力強化を実現する経営支援サービス

No2
認定番号 :0078-0910
サービス名称 :統合型資産管理サービス C-x
事業者名称 :東京センチュリー株式会社
サービスの概要:企業内の資産やリース資産の棚卸、契約、修理、破棄等の現物管理に必要な情報を統合的に一元管理するサービス


3. 情報開示認定制度の経緯と現状
平成19年、ASPICは総務省の受託調査研究によりISO27001を参照したASP・SaaSの情報セキュリティ対策ガイドラインの策定を行いました。並行して、総務省とASPICが合同で「ASP・SaaS普及促進協議会」を立ち上げ、この協議会で、ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示指針の策定を行い、この指針をもとに平成20年4月、「ASP・SaaSの安全・信頼性に係る情報開示認定制度」を創設し、認定機関をFMMC、認定業務運営をASPICとして認定制度が開始されました。また、平成29年には認定機関をFMMCからASPICに移管しました。

以降の経緯は下記リンクを参照ください。
https://www.aspicjapan.org/nintei/about.html

これまでに認定されたサービスは、累計290サービス、197事業者となっています。


4. 本件連絡先(申請受付窓口)
一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会
(クラウドサービス情報開示認定機関)
クラウドサービス情報開示認定事務局
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-3-1 たつみビル2F
担当 : 岩田・門井・国松
TEL : 03-6662-6854
Fax : 03-6662-6347
mail : aspic@cloud-nintei.org
認定サイト: https://www.aspicjapan.org/nintei/

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る