• トップ
  • リリース
  • 魚介類の細胞培養肉生産「細胞水産業」最新動向解説セミナー2021 12月14日オンラインにて開催決定!

プレスリリース

  • 記事画像1

さかなプロダクション

魚介類の細胞培養肉生産「細胞水産業」最新動向解説セミナー2021 12月14日オンラインにて開催決定!

(@Press) 2021年12月02日(木)14時00分配信 @Press

さかなプロダクション(東京都千代田区、代表:長崎 一生)が事務局を務める「細胞水産業を考える会」は、「魚介類の細胞培養肉生産「細胞水産業」最新動向解説セミナー2021」を参加費無料にて12月14日(火)にオンラインで開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/286258/LL_img_286258_1.png
「細胞水産業」 最新動向解説セミナー2021

魚を獲ったり、養殖したりするのではなく、魚肉の細胞を培養して増やす新たな生産技術「細胞水産業」が注目されています。
生きている細胞そのものを培養することで、食肉を生産する技術を「細胞農業」と呼びます。この技術は既に実現されており、海外ではすでに販売も開始されています。

魚肉についても、そのような動きがあり、それを今回「細胞水産業」と呼ぶことにします。細胞培養によって魚肉の生産が可能となると、水産業における様々な課題がクリアされる可能性がある一方、新たな課題も生じてくるものと思われます。
年々活発化してくる培養肉周辺の動向。今年は、大手水産企業と培養肉ベンチャーが提携を結んだり、ルール形成の動きが進んだりと様々な動きがありました。そして、来年2022年には、ついに米国にて培養魚肉が発売されようとしています。

既存の水産業にも大きな影響を与えそうな「細胞水産業」。その最新動向について解説するセミナーを昨年に続き、今年も開催します。


■魚介類の細胞培養肉生産「細胞水産業」最新動向解説セミナー2021
<とき>
2021/12/14(火)19:30〜(1時間半程。最長でも21:00まで)

<ところ>
オンライン(Zoom上で開催します。参加者には別途URLを当日までにお送りします。)

<目的>
細胞培養技術の基本から、水産業を中心とした
最新動向を共有させていただきます

<登壇者>
細胞水産業を考える会 事務局長 長崎 一生
日本細胞農業協会 理事 杉崎 麻友

<プログラム>
19:30 ミーティングルーム開場
19:35 挨拶と本日の趣旨説明 (長崎)
19:40 「細胞水産業」の基本レクチャー(長崎)
19:55 「培養肉」2020年の動きと2021年に向けた動向まとめ(杉崎)
20:10 水産業の視点で最近の動きを捉える(杉崎、長崎)
20:25 まとめ(長崎)
20:30 意見交換、質疑応答
21:00 終了

<参加方法>
申込みフォーム( https://forms.gle/NyQivKaSAeBa69jj7 )よりお申し込みください。
※記載いただいたメールアドレスに、参加URLをお送りいたします。

<注意点>
途中参加、退出は自由です。参加中は、発言時以外、マイクをミュート設定にお願いいたします。イベントについては、録画を行い、後日参加者登録者のみに共有させていただきます。当日の参加が難しく、録画ファイルのみが欲しい場合は、申込みをし、その旨をフォームの連絡事項に記載ください。

<主催>
細胞水産業を考える会(さかなプロダクション内、事務局長:長崎 一生)

<事務局長プロフィール>
長崎 一生(ながさき いっき)/おさかなコーディネータ、日本細胞農業協会 正会員
漁師の家庭で18年間家業を手伝い、東京海洋大学を卒業。元築地市場卸。食べる魚の専門家として全国を飛び回り、自ら主宰する「魚を食べることが好き」という人のためのゆるいコミュニティ「さかなの会」は参加者延べ1,000人を超える。
東京海洋大学非常勤講師、水産研究・教育機構 開発調査センター 定置網漁業技術研究会委員等も務める。

<お問合せ先>
※メールにてお願いします。
nagasaki.ikki魚sakana-pro.com (長崎)※魚は@

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る